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アオウキクサ(青浮草)(サトイモ科アオウキクサ属)

ページ番号 1011773 更新日  平成29年9月20日 印刷

アオウキクサ(青浮草)(サトイモ科アオウキクサ属)

アオウキクサの図鑑

自生環境

水田、池や沼など

原産地

日本在来

特徴

  • 水田や水路、池などの比較的水深が浅くて、流れがほとんどないような場所に多く見られます。日本固有種ですが、ウキクサの仲間ではもっとも普通に見られる種類です。
  • 楕円形の葉のような体(葉状体)をしていて、水面に浮かびながら生活しています。新しい葉状体を次々とつくりながら増えていき、短期間で水面を覆いつくしてしまうほどの繁殖力を持っています。1枚の葉状体に根は1本です。
  • 本種は1年草で、夏に開花・結実してタネをつくったあと、稲刈りのころには枯れてしまいます。タネの状態で冬を越し、翌年、水田に水が入ると発芽します。花には雄花と雌花があり、雄花は雄しべ2個、雌花は雌しべ1個です。

アオウキクサの画像その1。大きいのはウキクサ。小さいほうがアオウキクサ。

アオウキクサの画像その2。花(雄花)。種子。

アオウキクサの画像その3。根は1本ずつ出る。根の先はとがる。

水面を漂う植物

水辺に生える植物の生活スタイルにはいくつかのパターンが存在します。アオウキクサのように土の中に根を張らず、体全部が水面を漂うスタイルの植物を浮遊植物と言います。
スイレンやアサザ、ヒシなども、水面に葉を浮かべますが、こちらはアオウキクサとはちがい、水底の土の中にしっかりと根を下ろしています。このような植物を浮葉植物と言います。

市内の分布状況

市内全域の水田地帯でごく普通に見られます。

市内の分布状況の図

生育を脅かす要因

今のところ特になし

とても丈夫で数も多く、今のところ心配はありません。ただ、水辺環境の変化が思いがけない急減につながる可能性もあるので、長期的な個体数の増減には留意が必要です。

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自然経済推進部 みどりと水のまちづくり課
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話:04-7123-1195
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