平成30年もコウノトリのヒナが誕生しました
野田市が進める生物多様性の取組のシンボルとして「こうのとりの里」で飼育しているコウノトリのペア「コウくん」(オス13歳)・「コウちゃん」(メス22歳)のヒナ3羽が誕生しました。
ふ化までの経緯
平成30年2月10日から23日までに6つの産卵を確認しました。ただし、1・2卵目は、親鳥のオスが巣外へ放棄してしまったため、3卵目以降の卵は、親鳥の元から離して、ふ卵器で生育をし、親鳥は、擬卵(ぎらん)を抱卵していました。
その後、親鳥は、擬卵を交代で抱卵するようになったため、3月12日にふ卵器で生育していた卵と擬卵を再度交換しました。交換後、コウノトリの様子を見守っていたところ、3月24日に1羽目、25日に2羽目、26日に3羽目のふ化を確認しました。
3羽ともに元気な様子を見せています。
ヒナの様子(平成30年3月27日撮影)、左から1羽目、2羽目、3羽目)
関連情報
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
自然経済推進部 みどりと水のまちづくり課
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話:04-7123-1195
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。