保育所、学校、公園等の測定

市では、平成23年6月7日から市内9か所において定期的な大気中の放射線量測定を開始しています。また、東葛6市で構成する「東葛地区放射線量対策協議会」の測定時にも、市の測定器による測定を平行して実施しています。これに加えて、保育所、幼稚園、小中学校、子ども館、公園及び社会体育施設等における放射線量の状況を把握するため、平成23年6月17日から大気中の放射線量の測定を開始しました。野田市が実施したこれまでの測定結果もあわせ、以下のとおり測定結果をお知らせします。

測定区分

• 東葛6市：「東葛地区放射線量対策協議会」の測定時に野田市が測定した調査
• 市 定 点：野田市が月に2回、測定する市内9地点の調査
• 詳細測定：市独自基準値を超えた施設の詳細な調査
• 空欄：野田市が平成23年6月17日から開始した、市内の学校等の大気中放射線量調査

測定箇所

市内の保育所、幼稚園、小中学校、子ども館、公園及び社会体育施設等のうち、市が市内9か所において定期的に実施する測定地点及び東葛地区放射線量対策協議会により実施された測定地点を除いた残りの施設

測定器

A2700（CP-100）　クリアパルス株式会社（エネルギー補償型CsI（Tl）シンチレーション式測定器）

測定高

1メートル、50センチ、5センチの3点

測定方法

基本的に「東葛地区放射線量対策協議会」の定める方法に順じ、30秒ごとに5回計測したものを平均し、小数点2桁未満を四捨五入で算出する。