詳細測定を実施した施設の測定結果と除染状況

詳細測定の結果

市ではこれまで、年間1ミリシーベルトを市独自の基準として採用し、主に地上50センチメートルの測定結果が毎時0.19マイクロシーベルトを超えた施設(福田保育所、(私立)聖華保育園、二ツ塚学童保育所、福田第一小、福田第二小、二ツ塚小、福田中など)について、詳細測定を実施し、対処してきましたが、今般、「平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」が制定され、地上50センチメートルから1メートルの追加被ばく線量が年間1ミリシーベルト=毎時0.19マイクロシーベルトと定め、大地からの時間当たり放射線量0.04マイクロシーベルトを加えた毎時0.23マイクロシーベルト以上の場所を除染の範囲とすると決定されましたことから、市の基準値を国の基準よりも厳しい地上5センチメートルの空間線量が毎時0.23マイクロシーベルト以上の範囲と定め、除染を実施していくこととしました。