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二学期制の推進について(特色ある学校づくりに向けて)

特色ある学校づくり

各校の特色ある取り組みについて、シリーズ『学校紹介』として紹介していきます。
第3回目は、宮崎小・福田第二小・岩木小・二川小・東部中・木間ケ瀬中の6校です。

野田市立宮崎小学校(2)野田市立福田第二小学校 
(3) 野田市立岩木小学校(4)野田市立二川小学校 
(5)野田市立東部中学校(6)野田市立木間ケ瀬中学校 
     
※第1回目の内容はこちらからご覧下さい。 
※第2回目の内容はこちらからご覧下さい。 

 
平成20年3月
学校名
野田市立宮崎小学校
 
<学校概要>
 宮崎小学校は、創立52周年を迎える。野田市の中央部に位置し大型店舗をはじめとする商業施設が多く、市役所や公民館等の公共施設も近くにある。保護者の教育に対する関心が高く、学校教育に対しても協力的である。
 学級数は、18学級と特別支援学級2学級の合計20学級で、児童数は548名(H20.4.9現在)。
児童は、明るく素直で友達に対する思いやりがある。本校の教育活動の特色は、数多くの方々とのふれ合い活動・交流を推進していることである。すなわち地域の教育力を積極的に活用しているという点にある。また、基礎基本の定着を図ることに重点を置いていることも特色としてあげられる。
 学校教育目標「大きく 豊かに たくましく」を掲げ、児童像(知育)進んで学び 自ら表現できる子、(徳育)よく働き 思いやりのある子、(体育)体をきたえ がんばる子を目標として日々の教育活動に取り組んでいる。
<特色ある取り組みについて>
 地域の様々な人々とのふれ合い、交流による「豊かな心」の育成
 本校は、年間延べ1,200名を超えるボランティアの方々に、様々な場面で教育活動に関わっていただいている。朝の読書活動の読み聞かせ、図書室の運営、クラブの講師(おはやし、料理、ゲートボール等)、学校花壇の手入れなどは、保護者のみでなく地域ぐるみで年間を通して継続的にボランティア活動で運営されている。また、年間計画に沿って、生活科のふれ合い(地域老人会、市内幼稚園、保育園)、総合学習(福祉協議会)などは適時実施している。これらの活動は、児童に体験活動を通して豊かな心を育むと同時に、ボランティアの方との交流も情操教育に繋がっている。

朝読書でのボランティアによる読み聞かせ
朝読書でのボランティアによる読み聞かせ
 
水産業を身近に体験する「お魚学習会」
水産業を身近に体験する「お魚学習会」


基礎基本の定着と表現力の育成
@
 全教科の基礎となる国語科での「読み取りを通した音読表現」の組織的な教育課程編成
  国語科での読み取りを通した音読表現を中心にして、日課表に「朝読書」と「音読チャレンジ」を位置づけ、ボランティアによる読み聞かせ、学年集会での音読発表会、校内放送による発表会をそれぞれ関連を持たせて、日常的に「言葉の力」の定着と「表現する力」の育成につながるように組織的に教育課程を編成している。
  
A「学年の時間」を週時程に位置づけた漢字・計算100%を目指した取り組み
 日課表に「学年の時間」を位置づけ、読み書き計算の習熟の時間として取り組んでいる。また、副教本を使っての発展的な学習もこの時間で行う。年間のまとめとして「漢字・計算確かめテスト」を行い、結果を学校だよりで保護者に公開している。
   


 
平成20年3月
学校名
野田市立福田第二小学校
<学校概要>(地域の様子や児童の特徴、実績等)
 明治7年に開校し、創立135年という歴史と伝統のある学校で、平成10年度より校舎が新しくなり、校庭も広くなり、子ども達はのびのびと過ごすことのできる環境です。また、周りには動植物がたくさん生息していて、自然環境に恵まれた地域です。
 児童数73名(H20.4.9現在)。平成14年度より小規模特認校になり、本校の学校教育目標、教育活動に共感し、希望があれば野田市全域から通学できる学校です。(但し1学年の定員が16名。)
<特色ある取り組みについて>
1 基礎基本の充実
野田市立福田第二小学校の写真があります
@ 朝のチャレンジタイム
  朝の時間に読書と計算、漢字の学習を行っている。計算と漢字はプリントを使って行っている。漢字力がどれだけついたか力試しとして、4年生以上は漢字検定を実施している。
  
A 各学年算数の学習は、ティームティーチングによる指導
  全学年算数の学習において、担任と少人数授業等講師によるきめ細かなTT指導を行っています。
  
2 縦割りによる多彩な活動
@ 異学年交流活動
  1年生を迎える会や全校自然観察会など全校を6つのグループに分けての楽しい交流活動を行っています。1学年の児童数が少ないので、体育や生活科、図工等で2学年合同で互いに高め合いながら学習を展開しています。
  
A ふれあい給食
  多目的ホール「けやき」において、全校児童が一緒に給食を食べています。(年3回。各回4週間)最後の日には全校児童が楽しみにしているバイキング給食を予定しています。
  
野田市立福田第二小学校の写真があります
3 地域にある各施設との交流活動
 主に1・2年生が聖華保育園、3・4年生が芽吹学園、5・6年生がケアハウス野田との交流活動を行っています。


 
平成20年3月
学校名
野田市岩木小学校
 
<特色ある取り組み>
1  「本のはらっぱ」
「本のはらっぱ」の写真があります
 本校の「本のはらっぱ」は、平成8年度に完成しました。
そのときの考え方は、
 ・本が子どもの目の高さにあって、いつでも気楽に読書ができる。
 ・学校らしくない空間にする。
というものでした。
 そのために、教室の黒板を取り払い、壁には斬新な装飾を施し、床には絨毯を敷きました。子どもたちがどの本でもすぐ手に取れるようにと、背の低い本棚しか置かなかったこともこだわりの一つです。室内の装飾は、四季によりその姿を変える怪獣の森です。
  
 
「本のはらっぱ」の写真があります
  「本のはらっぱ」は、地域の皆さんの知恵とアイデアと汗により完成し、10年たった今でも子どもたちの絶大な人気を得ています。現在は、30名を超える地域や保護者の皆さんの手で運営されています。子どものいる時間は、常にボランティアさんが部屋にいて、本を探したり、読書の相談に乗ったり、季節の小物を作ったり、読み聞かせをしたりと大忙しです。 
   
  子どもたちは「本のはらっぱ」を休み時間や放課後に自由に利用します。学校の日課表に位置づけられた読み聞かせの時間もあります。全学年を対象とした年に一度の読書会も開催します。学級が読書の時間で利用することもあります。
 岩木小の子どもたちは、本が大好きです。
 
 
2 理科特別授業
 本校で大学の先生の講義が行われました。対象は5年生。1〜3組が1時間ずつ講義を受けました。先生は、医学博士の加藤修一先生。講義の内容は、「粘菌」について。難しいテーマに思えましたが、5年生には魅力的な講義だったようで、みんな食い入るように講義を聴き、驚きの声を上げながら作業に取り組んでいました。
 
  これは、千葉県理科支援員等配置事業の一環で、特別講師による特別授業として行われたものです。講義を受けた後、家の近くで粘菌を見つけてみたいという児童の声もあり、講義は大成功でした。
講義をしていただいた加藤先生も子どもたちの反応に満足そうでした。 
 
「理科特別授業」の写真があります
 



 
平成20年3月
学校名
野田市立二川小学校
 
<学校概要>
 本校は、千葉県の北西部に位置し、学級数21学級(特別支援学級3)、児童数546名(H20.4.9現在)の中規模校です。周りは、のどかな田園地帯ですが、近年、宅地化が進み新興住宅地が点在しています。子ども達は素直で、元気に学習や行事、部活動等に取り組んでいます。
 教育目標を「意欲をもって自分をみがくたくましい子」とし、日々の教育実践を進めています。平成19年度「ゆめ・仕事ぴったり体験」の指定を受け、6年生中心の取り組みとともに、全学年でキャリア教育の視点からの活動を取り入れて活動しています。
<特色ある取り組み>
1 小中連携を核とした上級学校体験学習(6年キャリア教育)
 本校では、学校における教育活動全体の中にキャリア教育の視点を位置づけ、各教科・領域、委員会活動や清掃活動などにおいて児童のキャリアを育めるよう務めてまいりました。6年生においては、中学校生活への不安を払拭させるための一つとして、上級学校体験学習を行いました。
「日本史」の授業の写真があります
「日本史」の授業
@ 実 施 日−平成19年12月11日(火)〜13日(木)
A 実施方法−学級ごとにクラスを3等分し、中1の3クラスに入って体験した。
B 主な日程
 
8:00
出席確認
8:15
朝読書
8:25
朝の会(歌声・係から)
8:40
1校時授業
(社会・国語・英語)
9:40
生徒会より学校紹介
 子どもたちの感想として、「行く前は不安だったけど、「日本史」の授業、中学生がとっても優しくしてくれたので、早く中学へ行きたい。」などの前向きな気持ちになり、中学校進学へ向けての意欲づけになりました。
  
2 幼・保・小交流会(1年)
 「むかしあそび〜いっしょにあそぼう〜」
 例年1年生は、本校に入学する近隣の関宿中部幼稚園と古布内保育所との交流会を実施しています。お正月の遊びや伝承遊びの遊び方を1年生が園児に教え、遊ぶ楽しさを味わわせました。行事を通して、次年度入学する園児に入学への期待を持たせることができました。さらにこの活動を通して、学習・生活に一生懸命に取り組んできたことから、自分自身や友だちの成長を感じることができました。当日は、1年生85名が園児62名を招待し、出店形式で遊び方や作り方を生き生きと教えることができました。また、その準備段階として、庄和大凧文化保存会の凧作りの先生4名を迎えて、昔遊びの一つである凧の作り方や揚げ方を学び、体験したことを交流会に生かすことができました。
 
「むかしあそび」の写真があります
むかしあそび
 
 ・ 実施日 
2月13日(水)
 ・場所 二川小体育館及び校庭
 ・昔遊びの種類
校庭
体育館
 @たこあげ @ベーゴマ
 A竹とんぼ Aカルタ
 B羽根つき Bけん玉
 C缶ぽっくり Cおはじき
 D竹馬 Dめんこ
 Eゴムとび Eあやとり
  


 
平成20年3月
学校名
野田市立東部中学校
 
<学校概要>

 千葉県野田市立東部中学校は、1年生65名、2年生82名、3年生48名(H20.4.9現在)の小規模校です。
しかし生徒達はとても素直で豊かな自然に恵まれ、温かみのある家族のような校内生活を送っています。学校教育のスローガン「小さくとも価値ある光りの東中生」を合い言葉に、学習や部活動、さらに地域との交流や東部小学校との交流で、ふれあいを大切にした活動を行っています。
<東部中の特色ある活動>
 
 東部中学校は、他の学校にはない取り組みがたくさんあります。考えてみるとどれもすばらしいふれあいです。東部小学校との交流では、6年生の英語の出前授業、5年生と中学校1年生での田植え、6年生の東部中への体験入学(1週間)、更に東部地区運動会、東部地区マラソン大会、ボランティア活動(幼稚園訪問、老人ホーム訪問)等があります。
 ここでは6年生の体験入学と5年生と中学校1年生の田植えを紹介したいと思います。
 
<東部小学校6年生4日間の体験入学> 中学生ギャップ
 
 
 東部小学校の6年生が、1週間東部中学校で、中学校生活を体験します。小学校の授業の他に中学校の授業を体験します。写真は東部中学校の理科担当の大橋先生による「爆発の実験」です。理科だけではなく、音楽や技術科や英語や体育の授業も体験しました。また給食も中学校3年生と一緒に楽しく食べている姿が、
見られました。
 放課後の部活動では全部の部活動で、中学生と一緒に活動している、元気な小学6年生が来年の春を夢見て頑張っていました。小学校6年生は中学校生活を体験でき、また中学生は小学校6年生の「何事にも全力を尽くす。」姿に、小学校時代の自分を思い出し、決意を新たにしたと聞いています。とてもすばらしい交流でした。小学生の不安も一掃されました。平成20年度も実施する予定です。
 
東部小学校6年生4日間の体験入学の写真があります
   
<5年生の田植え>
  
 東部小学校5年生と東部中学校1年生が、5月に田植えを実施しました。みんなとても真面目に泥にも負けず、収穫の秋を夢見て田植えをしていました。地域の人達が優しく田植えの方法を教えてくれました。収穫は小中合同で行い、収穫した餅米は、東部中学校3年生と地域の人達が担当してお餅にし、給食で食べました。東部中はこの日1日餅dayでした。
  
5年生の田植えの写真があります
 
収穫したもち米をお餅にする写真があります

 東部中の生徒は様々なふれあいを通して、「思いやりや感謝の心」を身につけて、中学校を卒業していきます。


 
平成20年3月
学校名
野田市立木間ケ瀬中学校
 
<学校概要>
 木間ケ瀬中学校は、野田市北部に位置し、田畑が残る自然豊かな地域です。学区内小学校は、野田市立木間ケ瀬小学校、野田市立関宿中央小学校の2校です。
 生徒数は382名(H20.4.9現在)で、全学年とも4学級で構成される中規模校です。
 学校目標は、『学びを大切にし、心身ともに健やかな生徒の育成』とし、・熱意と信頼・生きる力の育成 ・豊かな心を育てる ・開かれた学校づくりを基本姿勢としています。平成20年度からは、野田市の『学校人権教育』の指定をいただきました。その中で、特色ある学校づくりをさらに進めています。
 生徒会活動では、生徒会本部及び委員会による「あいさつ運動」、「老人介護施設の訪問」、「車椅子の贈呈」のためのアルミ缶の回収など、生徒の発想を取り入れ、積極的に活動しています。
<特色ある取り組み>
1 地域人材を活用した「キャリア教育」
 1年生では、「職業調べ」や「職業講話会」を通して、地域人材の発掘と共に「働くことの意義」を考えたり、実際に社会人の方から講話していただくことでより一層理解を深めています。
  2年生では、11月に地域近隣の約50程度の事業所で5日間の「職場体験」を実施します。冊子を作成し、お礼状を添え、まとめとしています。3年生では、進路開拓に向け、高等学校の先生方を招いた説明会を実施しています。また、小学6年生との連携事業として「中学校体験学習」(仮称)や、後期には「新入生体験入学」として生徒会活動や部活動を紹介し、小学生や保護者・地域の方に木間ケ瀬中学校を理解していただく機会にしています。

2 進化する生徒会活動
 PTA保護者と連携した「あいさつ運動」により、お互いが声をかけ合い、豊かな気持ちで生活を送ります。地域内にある老人介護施設を訪問し、お年寄との触れ合いや会話を大切にしながら、肩もみを中心としたマッサージを実施します。アルミ缶の回収は、目標700kgと道のりは厳しいものがありますが、地道に取り組んでいます。生徒会長を中心に、全校集会等を活用し、生徒会活動の理解と協力を呼びかけていきます。
生徒会活動の写真があります
   

生徒会活動の写真があります
 
生徒会活動の写真があります
 
3 読書の時間・基礎基本の定着
 毎朝10分の「読書の時間」を設け、始業前に落ち着いた気持ちをつくります。また、文書理解が他の教科に与える影響は大きく、学力の向上につながると考えます。全国学力状況調査より本校の実態を把握し、数学に関わる職員を増やし、個に応じた指導ができるようにしています。
 


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