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| | | 地域教育プラットフォーム事業の概要を教えてください。
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野田市では、これまで、学校・保護者・地域が連携・協働し、子どもたちの教育活動を推進するとともに、学校における地域資源の活用、および地域教育力の再生と活性化を願い、学校教育における地域の社会人活用を推進してきました。 具体的には、平成14年度から学校完全週5日制実施と現行の学習指導要領の導入時、「学力低下に対する懸念」「有意義な土曜日の過ごし方」等保護者の不安の声に対応するため、5つの事業からなる「野田市教育環境整備事業」を独自にスタートさせました。 本事業を通じ、「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」の育成にとどまらず、「地域の子どもは地域で育てる」野田市の教育風土が醸成されたことは大きな成果でした。この教育風土が、平成17年度から取り組んでいる市内の全中学2年生による5日間の職業体験学習を中心とする「キャリア教育実践プロジェクト」で400を超える地元事業所の協力をいただき、スムーズに実施することができたと考えています。 さらに、平成18年度には文部科学省の「新教育システム開発プログラム事業」を受託し、中学校4校に理科指導助手を配置するとともに、地域教育コーディネーターの育成に努め、地域との更なる連携を図る学習環境の整備を行ってきました。地域の専門的な人材を活用した「わくわく理科」授業では、地元企業や地元高等学校・大学等、専門性の高い魅力ある授業が展開されています。 平成19年度は、「のだ教育の日」を制定し、学校・地域が一体となった教育環境の整備に努めてきました。毎年11月の第一土曜日には、保護者・地域・学校が一同に会し、教育実践交流会を実施し、学校と地域の双方が成果や課題を共有する場としています。 これらをベースにして、平成20年度には、地域と学校との連携・協働を推進していくため市内全中学校区に学校支援地域本部を設置し、活動を開始し、3年目となります。将来、青少年の健全育成や子育て支援も視野に入れた「地域教育プラットフォーム事業」として発展させる予定です。
T 学校支援地域本部のねらい | @ | 平成14年度からの取り組み(野田市教育環境整備事業)を通じ醸成された「地域の子どもは地域で育てる」野田市の教育風土を更に発展させ、地域と共に特色のある学校を創造します。 | | A | 登校の安全・安心、携帯電話の利用等は学校だけでは解決が難しく、学校が抱えている諸問題を学校・保護者・地域との連携を強化し解決を図ります。 | | B | 多くの体験や経験をされた団塊の世代の方々が地域に戻ります。これを機に、団塊の世代の生きがい作りを行う過程で市民協働のまちづくりを目指します。これらは野田市の重点施策「キャリアデザインのまちづくり」、中央教育審議会「新しい時代を切り拓く生涯学習の振興方策」とも合致します。 |
U 期待される効果 | @ | 児童・生徒が地域の方々との触れ合いの増加による「生きる力」の一層の育成 〜多様な知識・経験をもつ大人と子どもが接することにより、子どもの実社会で通用する「生きる力」の育成〜 | | A | 世代を超えた交流と子どもの健全育成 〜子どもの健全育成、挨拶や礼儀等の社会規範意識の育成〜 | | B | 地域の方々の知識や経験・技術の活用 〜地域の方々の知識や経験・技術、行事等の伝承〜 | | C | 地域教育力の高まり 〜教員・子ども・地域の方々との交流の増加や地域全体の教育力の高まり〜 | | D | 質の高い授業の実現と教員の子どもたちと向き合う時間の増加 〜教員は教材研究や子ども達への対応に、より時間をかけることが可能〜 |
V 学校支援地域本部 @市内全11中学校区学校支援地域本部と支援対象学校
No | 学校支援地域本部 | 支援対象学校 | 1 | 第一中学校区学校支援地域本部 | 第一中学校・中央小学校・柳沢小学校・清水台小学校 | 2 | 第二中学校区学校支援地域本部 | 第二中学校・宮崎小学校 | 3 | 東部中学校区学校支援地域本部 | 東部中学校・東部小学校 | 4 | 南部中学校区学校支援地域本部 | 南部中学校・南部小学校・山崎小学校・みずき小学校 | 5 | 北部中学校区学校支援地域本部 | 北部中学校・北部小学校・七光台小学校 | 6 | 福田中学校区学校支援地域本部 | 福田中学校・福田第一小学校・福田第二小学校・二ツ塚小学校 | 7 | 川間中学校区学校支援地域本部 | 川間中学校・川間小学校・尾崎小学校 | 8 | 岩名中学校区学校支援地域本部 | 岩名中学校・岩木小学校 | 9 | 木間ケ瀬中学校区学校支援地域本部 | 木間ケ瀬中学校・木間ケ瀬小学校・関宿中央小学校 | 10 | 二川中学校区学校支援地域本部 | 二川中学校・二川小学校 | 11 | 関宿中学校区学校支援地域本部 | 関宿中学校・関宿小学校 |
A地域ルーム 地域教育コーディネーターの活動の拠点、支援ボランティア等、地域の方々のコミュニケーションの場として市内の各中学校に整備しました。コンピュータや通信機器、会議用のテーブルなどを整備し、学校支援地域本部の活動拠点としています。 B地域教育コーディネーター 学校支援地域本部には、地域教育コーディネーターを配置しています。地域教育コーディネーターは学校の支援要望に応じ、地域の支援ボランティアとの間を連絡・調整を行っています。 
C学校支援地域本部の支援目標 ●野田市教育環境整備事業の充実により学力の向上を支援します。 ・地域の教育力・教育資源の学校への導入(わくわく理科、地域人材による特別授業) ・副教本の活用 ・キャリア教育の推進 ●新学習指導要領への対応により国語力の育成やコミュニケーション能力の育成を支援します。 ・図書室の活性化(図書室環境の整備・読み聞かせ)
・小学校外国語活動における支援 ●地域の特性を生かした特色ある学校づくりへの対応により伝統文化の継承を支援します。 ・地域の文化・芸能・行事との相互交流促進 ●学校教育環境の整備・部活動支援等により教育環境の充実を支援します。 D活動内容 活動内容を紹介します。
1 地域の教育力・教育資源の学校への導入(わくわく理科、地域人材による特別授業)や副教本の活用、キャリア教育の推進をとおして学力の向上をめざしています。 2 図書室の環境整備、有効活用を推進し、国語力の向上をめざしています。 【図書ボランティアによる図書の貸出】 | 【図書の活用促進を図るための工夫】 | | |
3 地域の文化・芸能・行事との相互交流促進により地域の特性を生かした学校づくりを推進しています。 4 教育環境の整備や授業補助、部活動の補助をとおして教育環境の充実を図っています。 【知識や経験を生かした授業の補助】 | | | | | | | 【学校花壇の手入れ、樹木の剪定や除草】 | | | |
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