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利根運河の水質浄化について(平成14年4月15日更新)

ページ番号 1000138 更新日  平成27年1月24日 印刷

利根運河は、緊急暫定導水路としての役割が終わったことにより、水質が悪化することが考えられますが、水質浄化のため、どのような取り組みを行うのですか。

利根運河の歴史

利根運河は、利根川、江戸川間の水上輸送の利便を図るため、オランダ人技師ムルデルの指導のもと、3年の歳月をかけて明治23年(1890年)に完成した人工開削水路であります。
この運河の完成により、航路と時間が短縮され、明治24年(1891年)の最盛期には、年間37,600余隻もの舟運がありましたが、昭和に入り、鉄道の発達や道路整備が進んだことに加え、昭和16年(1941年)の大洪水の被害に遭い運河としての役割を終了しました。
その後、利根運河は利根川の洪水を江戸川に分派する使命を担うとともに昭和49年(1974年)からは野田暫定導水路としての運用が開始されました。利根運河は、首都圏の急激に増加する水需要を賄うため、利根川の余剰水を江戸川に導水し、水資源開発施設の一つとして計画された「北千葉導水事業」が完成するまでの暫定導水路としての役割も担うことになったのです。
利根運河は野田暫定導水路としての機能を併せ持つようになり、千葉県、埼玉県、東京都の都市用水を流すようになりました。この結果、利根運河は水量も豊富になり、緑や野鳥、魚類などが生息する自然豊かな河川として、沿川住民の憩いの場として親しまれていました。さらに、国(国土交通省)が策定した河川環境整備計画に基づき、自然と人のふれあいをテ-マに、サイクリング道路や遊歩道、休憩施設、水辺公園などの整備も進められております。

図1 利根運河位置図は下記をご覧ください。

川を汚す要因

川の汚染の大きな原因になっているのが、各家庭から流される台所排水や洗濯に使った生活排水です。また、平成12年4月1日から北千葉導水事業が稼働したことに伴い、利根運河は野田暫定導水路としての役割を終えることとなり、その結果平常時に水が流れなくなり、流域の宅地開発等による生活雑排水の増加も手伝って、利根運河の豊かな水辺環境が失われることが容易に予想される状況となりました。さらには市民や沿川3市が営々と築いてきた利根運河の環境整備が、その機能を果たさなくなってしまう懸念が持ち上がることとなりました。

水辺環境を維持していくために

そこで、歴史的な遺産である利根運河を住民に末永く親しんでいただくことを主眼に、利根運河の水質改善を図るためのさまざまな施策を実施することが重要であるという共通認識のもと、平成11年8月に市民代表や国・県・沿川3市(野田市・柏市・流山市)が「利根運河環境整備推進協議会」を組織して、利根運河の水辺環境について検討していくこととなりました。
地域住民の皆さんには、河川環境を守るための理解と協力をお願いいただくとともに、行政においては、公共下水道の整備拡充を図り、さらには下水道計画区域外の排水については、トイレのし尿と台所や洗濯の水も併せて処理できる合併浄化槽の設置を推進する水質改善への取り組みが必要と考えております。
また、国(国土交通省)においては、利根運河の水質改善と水辺環境を維持する目的で利根川から利根運河へ向けて、利根運河の環境をにらみつつ、環境用水(川の環境を守るために流す水)として利根川の水を流すことが可能となりました。
今後は、「利根運河環境整備推進協議会」の中で、利根運河の水辺環境を維持していくため、市民・国・県・沿川3市がそれぞれの立場で何が出来るか、具体的な手段、方策を検討していくこととなっております。

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