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堤台城跡
【所在地】
野田市堤台
【詳細】
天正18年(1590)、下総国葛飾郡山崎(現在の野田市山崎)に入部した岡部長盛は、翌19年(1591)に領内である堤台に『城』を築き、慶長14年(1609)に丹波国亀山(現在の京都府亀岡市)に移るまでの19年間を過ごしたといわれています。
大正8年(1919)の『稿本千葉県誌』によれば、「堤臺城址=野田町大字堤臺字寺山にあり、報恩寺の地即ち是なり」とありますが、『野田町誌』によると、『稿本千葉県誌』で書かれている報恩寺は「東寺山」にあったとされていて、文献に食い違いがみられます。
また、弘化5年(1848)の『下総国輿地全図』は、地図で堤台城が確認できる唯一の資料ですが、場所を正確に特定できるものではありません。
このように、堤台城に関してはいくつかの文献等はあるものの、場所や規模を決定づける証拠や痕跡を示す遺跡が発見されていないために、はっきりとしたことはまだ分かっていません。
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