第37回野田市総合防災訓練「防災フェア」
イベントカテゴリ: 催し物・イベント
第37回野田市総合防災訓練「防災フェア」
地域の防災力向上を狙い、市民が参加しやすい訓練を実施
10月5日(土曜日)9時30分から13時まで、イオンノア店南側駐車場で第37回野田市総合防災訓練「防災フェア」を実施します。防災フェアは、災害対策基本法及び野田市地域防災計画に基づき、市民の自助力の向上及び市民1人ひとりの防災意識の高揚を図ることで地域防災力の向上を目的としています。
第37回野田市総合防災訓練
日ごろの災害への備えについて、展示ブースや講演会で学んだり、災害時の各種の状況に対応訓練を実施することで、家庭での防災意識の高揚や自主防災組織による地域防災力の向上を図りましょう。
皆さんが実際に参加できるブースを設け、防災コミュニティーネットワークの協力のもと、起震車による地震の揺れ体験や、市消防本部による煙体験ハウスを使用した火災疑似体験、心肺蘇生法やAEDを使用した応急手当体験、赤十字奉仕団による炊出しの試食、家具の転倒防止の説明や器具展示や、災害時のペットの対応の紹介などのコーナーを設置します。また、関係機関における災害関連のパネルの展示や自衛隊による人命救助システムの展示も行います。
ミニステージを設置し、野田市医師会による災害時の医療や、福祉団体において災害についての講演を行います。
防災フェアは、体験訓練や展示ブース、ステージ講演を通して防災を身につけられる参加型の防災訓練です
- 日付
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令和1年10月5日(土曜日)
- 開催時間
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9時30分 から 13時 まで
- 会場
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イオンノア店南側駐車場(くま駐車場)
- 内容
1.体験訓練、見学ブース
- 人命救助システムの展示
- けむり体験、救出法指導、応急手当体験、AED、火災予防啓発、消防団募集啓発
- 災害対応車、移動交番者の展示
- 給水車の展示
- 炊出し試食、避難所生活の工夫
- 災害用非常食の展示
- 災害用自動販売機のパネル展示
- 応急手当体験訓練
- 防災関係パネルの展示
- 避難生活の健康管理
- 障がいのある人への配慮に関する啓発
- 避難行動要支援者支援計画及び家具転倒防止器具取付け事業説明
- 耐震金具の展示及び紙ぶるるによる地震の揺れについて
- ペットの災害対策
- 災害時のガスの取扱い、ガス発電機、FRP容器・マイコンメーターの展示
- 災害用伝言ダイヤルの案内
- 電気安全パネルの展示、感震ブレーカーのデモ
- 住宅耐震化相談
- 起震車による地震体験、防災PR、防災用具の展示
- 災害用備蓄品の展示
- 液体ミルク等の展示及び体験
2.ステージ講演
(1)10時から
一般社団法人 野田市医師会
(2)11時30分
社会福祉法人 野田芽吹会野田芽吹学園
野田市手をつなぐ親の会 キャラバン隊まめっこ
突然やってくる地震に対応するための「シェイクアウト訓練」
「シェイクアウト訓練」は、2008年にアメリカで始まった新しい形の訓練で、同時刻に一斉に参加者全員が机の下に隠れるなどの身の安全を図る行動をとることによって、「自分自身の安全は自分で守る」ことを身につけ、災害があっても「ケガ」をしないことを基本に、身近な人を助けるなど地域防災力の強化を目的としています。
当日は、11時30分から、防災フェアの会場全体で地震を想定したシェイクアウト訓練を実施いたします。
シェイクアウト訓練の3つの行動
ドロップ(まず低く)
姿勢を低くする(強い揺れであなたがケガをする前に、まず体勢を低くして大きな揺れに耐えられるよう、体を支えましょう)
カバー(頭を守り)
体や頭を守る(机やテーブルの下に入り、頭を守りましょう。頭を守るものがない場合には、腕や荷物を使って、頭を守りましょう)
ホールド・オン(動かない)
揺れが収まるまでじっとする(揺れがおさまり屋外に出ても安全上問題ないと判断するまで室内に留まっておきましょう)
ポスター
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このページに関するお問い合わせ
市民生活部 防災安全課
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話:04-7136-1779
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