鉄道高架運行開始日のご案内

現在、千葉県、野田市、東武鉄道株式会社の三者では、踏切に起因する交通渋滞や事故の解消、市街地の一体化等、安全・安心のまちづくりや地域の活性化を図るため、連続立体交差事業を進めております。このたび令和3年3月28日（日曜日）に上下線を高架に切り替え、高架運行を開始することとなりましたので、お知らせいたします。

愛宕駅の改札口は仮駅舎から新駅舎に移転します。また高架化に伴い、愛宕駅及び野田市駅の乗り場は、新駅舎のホームを使用します。詳しくは各駅のポスター等、もしくは東武野田線（野田市）連続立体交差事業ニュース第8号をご確認ください。

1．高架切替日

令和3年3月28日(日曜日)　

注1：3月27日（土曜日）の最終列車後に切り替え工事を実施し、始発列車より高架化します。

注2：荒天等の場合は、3月29日（月曜日）に順延となります。

2．高架化区間

清水公園駅から梅郷駅間　約2.9キロメートル

3．高架化による効果

• 高架区間内の踏切がなくなり、交通渋滞の緩和や踏切事故の解消が期待され、消防・救急活動の迅速化が図られます。
• バリアフリー施設の整備による駅利用者の利便性が向上します。
• 鉄道により東西に分断されていた市街地が一体化することで、地域の活性化が期待できます。

4．愛宕駅歩行者動線図

5．野田市駅歩行者動線図

• 東武野田線（野田市）連続立体交差事業ニュース第8号 （PDF 1.9MB）