コウノトリと共に暮らすまちづくり2
生物多様性とは?
生物多様性は、たくさんの種類の生き物がいることを表す言葉です。
地球上には知られているだけで約175万種の生き物がいて、未発見の種類も含めると3千万種を超すとも言われています。
約40億年前に生命が誕生して以来多くの種が生まれましたが、近年の人口増加や人間による開発などにより、多くの種が絶滅の危機に直面しています。
命のつながりは限りなく豊かであると同時に思いのほかもろく、食物連鎖の頂点にいるコウノトリも江戸時代まではほぼ全国各地で見られたそうです。
失われた命は戻りませんので、たくさんの種類の生き物がすむ環境を守るために、自然再生に取り組む必要があるのです。結果的にそれは、人間が安心して安全に暮らせる環境づくりにもつながります。
水辺の生態系ピラミッド
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