健康で笑顔あふれる魅力のあるまちづくりを
野田市長 鈴木 有
明けましておめでとうございます。
本年も「元気で明るい家庭を築ける野田市」の実現を目指し、まちづくりを進めてまいります。
新型コロナウイルス感染症の猛威が全国的に広がる中、皆様には、さまざまな行動の制約が求められていますが、予防対策に多大なるご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
発熱患者などへの対応として、かかりつけ医などの地域の医療機関で相談、受診し、必要に応じて検査を受けられる体制を整備しました。野田市の対応は、県内でもトップレベルと評価されており、市内医療機関のご協力に感謝申し上げますとともに、引き続き、市民の皆様の安心と健康を守るべく、感染状況に応じた対策と医療体制の確保に努めてまいります。
連続立体交差事業では、高架橋築造工事などが完了し、野田市駅・愛宕駅の駅舎建築工事の完成も目前となりました。現在、駅部のバリアフリー化を行っており、営業線高架切替えは、本年3月末の実施を目標に進めています。
郷土博物館については、環境設計など秀逸な評価をいただいており、本年4月頃に国登録有形文化財へ登録される予定です。
鈴木貫太郎記念館は、建て替えや既存施設の活用など、クラウドファンディングによる寄附を活用した建設費用の一部捻出など、あらゆる方向から開館を検討していきたいと考えています。
地域文化は、人と人とのつながりや郷土に対する愛着と誇りを生み、個性豊かな地域を形成していく上で非常に重要です。伝統文化は、私たちの貴重な財産として、子どもたちに継承していく責務があると考えますので、それらを施策に反映したいと考えています。
また、子どもたちには夢や目標、希望をもってスポーツや文化活動に取り組んでいただくとともに、皆様が日常の社会生活の中でも前向きな気持ちになれるようなスポーツ推進都市宣言を実施したいと考えています。
結びに、皆様のご健勝とご多幸を心よりご祈念申し上げまして、新年の挨拶といたします。
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