選挙の三原則を知っていますか
憲法では、参政権を持つ国民の意思が正しく政治に反映され、自分たちの代表者が選べるよう、選挙の基本原則を定めています。中でも代表的な三原則を紹介します。
選挙平等の原則
選挙制度成立当初は納税額で資格が違い、女性に選挙権は与えられませんでしたが、現在は、すべての国民に平等に選挙権が与えられています。
投票自由の原則
選挙人は、すべての選挙で自分の判断により自由に投票でき、また、その自由を保障するため、投票の秘密が守られています。
選挙公正の原則
平等な選挙権が与えられ、自由な投票が保障されても、選挙手続きの進行で不正が行われては選挙の意義がなくなります。公職選挙法では、期間や費用の制限、特定の人の選挙運動の禁止など、選挙の公正の確保のために多くの規定を設けています。
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