認知症について(市報のだ12月15日号掲載)

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ページ番号 1029233 更新日  令和5年8月15日 印刷 大きな文字で印刷

柳田先生
(監修:柳田信也先生)

 認知症とは正常だった認知機能が後天的な脳の障がいによって持続的に低下し、日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態の総称です。認知症には、アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症、レビー小体型認知症など、さまざまな種類があります。その中で最も患者数が多いのはアルツハイマー型認知症です。現段階では認知症の根本的な治療法はありませんが、運動や食生活などの生活習慣を見直すことで予防ができるとも言われています。市で実施しているのだまめ学校では、運動や栄養の講座もありますので、脳の健康のためにも積極的に参加してみましょう。

認知症

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