筋肉痛

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ページ番号 1035012 更新日  令和5年5月31日 印刷 大きな文字で印刷

(監修:柳田信也先生)

久しぶりに運動をしたあと、時間をおいてやってくる筋肉痛には、「即発性筋痛」と「遅発性筋痛」の2種類があります。スポーツ選手のように重量挙げや短距離走などの激しい運動をした直後に起こるのが即発性筋痛です。一方で、久しぶりに運動をした翌日、もしくは翌々日になってから起こるのが遅発性筋痛です。私たちの生活で経験する筋肉痛のほとんどが遅発性筋痛です。遅発性筋肉痛は、階段を降りる時など、筋肉の収縮方向と反対に筋肉が引き伸ばされる「伸張性運動」の時に起こりやすく、階段を上る時など、筋肉を収縮しながら力を出す「短縮性運動」では、起こりにくいといわれています。筋肉痛は普段使っていなかった筋肉の活動を教えてくれるサインです。市で実施している、シルバーリハビリ体操に参加をして、運動をしましょう。

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