随意筋と不随意筋

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ページ番号 1035494 更新日  令和5年5月31日 印刷 大きな文字で印刷

(監修:柳田信也先生)

筋肉は、骨格筋・心筋・平滑筋の3種類に分けられます。骨格筋は、身体を動かす際に利用している筋肉で、一般的にイメージされる“筋肉”という言葉は骨格筋を指していると思われます。一方で、心臓を拍動させる筋肉を心筋、血管や内臓を動かす筋肉を平滑筋と言います。筋肉には、自分の意識で動かすことができる「随意筋」と意識的には動かすことのできない「不随意筋」があります。例えば、腕を挙げたり、脚を伸ばしたりする動作で使用する骨格筋は、動かそうと思って動かすことができるので、随意筋となります。それに対して、心臓や内臓は自分で動かしたり、止めたりすることができないので、心筋や平滑筋は不随意筋となります。市が実施しているシルバーリハビリ体操で、自分の意識で動かせる骨格筋を鍛えましょう。

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