スロートレーニング

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ページ番号 1038343 更新日  令和5年7月11日 印刷 大きな文字で印刷

柳田信也先生
(監修:柳田信也先生)

年齢、性別を問わず、筋力を強化するためには、筋肉に負荷をかけたトレーニング、いわゆる筋力トレーニングが必要です。筋力トレーニングと聞くと、素早い動作でダンベルなどを何度も繰り返し持ち上げて身体に強い負荷をかけて行うイメージがあるかと思います。しかし、それほど強い負荷をかけなくても身体を動かすスピードをゆっくりと行うことで効果的に筋力を強化できると言われています。

このようなトレーニングは「スロートレーニング」と呼ばれます。例えば、通常のスクワットでは、2秒から3秒程度で腰を上げ下ろししますが、スロートレーニングでは5秒以上の時間をかけてゆっくり腰を上げ下ろしします。スロートレーニングはゆっくり身体を動かすため関節への負担も少なく、一般的な筋力トレーニングに比べて安全に行えることができます。このため、普段あまり身体を動かさない人にもスロートレーニングはおすすめです。

市で実施している、シルバーリハビリ体操に参加して、筋力を強化していきましょう。

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