疲れを感じたらアクティブレスト

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ページ番号 1038612 更新日  令和5年7月13日 印刷 大きな文字で印刷

柳田信也先生
(監修:柳田信也先生)

暑い日が続くと疲れがとれない、だるい、と感じることが多くなるかもしれません。ついつい、だらだらと過ごしてしまいがちですが、休養の方法を工夫することで元気な体を取り戻せるかもしれません。

アクティブレストとは日本語で「積極的休養」と呼ばれ、その名の通り積極的に疲労回復のための行動を取る方法です。「体を動かすと、さらに疲れるのでは」と思う人がいるかもしれません。
しかし、運動などで体を動かすと、血流がよくなって疲労物質の排出が促され、疲労回復の効果が高まります。
また、軽い運動をすると、幸せホルモンとして知られる「セロトニン」の分泌が高まります。セロトニンは、メラトニンの材料であり、セロトニン分泌が高まるとメラトニンも増加して、それにより細胞の成長や修復を助けることに繋がります。
また、セロトニンには不安やイライラを解消する働きもあります。アクティブレストを取り入れて、自ら疲労をマネジメントする習慣をつけましょう。

市で実施している、シルバーリハビリ体操に参加して、疲労回復を高めていきましょう。

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