野田市市民会館(のだししみんかいかん)

Xでポスト
フェイスブックでシェア

ページ番号 1000586 更新日  令和5年5月2日 印刷 大きな文字で印刷

野田市市民会館主屋の写真
野田市市民会館(主屋)
野田市市民会館(茶室)の写真
野田市市民会館(茶室)

市民会館の貸部屋の利用について

令和4年10月1日(土曜日)から申し込みの締め切りが変更になります

令和4年10月1日(土曜日)から、
市民会館の貸部屋をご利用の場合は、利用日の3日前までに申し込みが必要になります。
3日前が休館日(平日火曜)に当たる場合は、利用日4日前の月曜日が申込期限となります。

詳細は指定管理者ホームページをご確認ください。

施設

醤油醸造家茂木佐平治家の邸宅として大正13年(1924)ごろに完成しました。昭和31年(1956)10月に当時の野田醤油(株)を経て市に寄付され、同12月24日に市民会館として開館しました。庭園に囲まれた純和風の趣きのある家屋は、瓦、柱などすべて特別に注文したものです。また、隣接する茶室「松樹庵(しょうじゅあん)」は、茂木佐平治家の先々代により、明治初期に元の茂木佐平治邸に建てられたものです。昭和初期に解体され、昭和43年(1968)には別の場所へ再築、その後、市が寄贈をうけてこの地へ移築し、昭和59年(1984)に市民の茶室として開庵したもので、茶会や歌会などに利用できます。平成9年に主屋と茶室が国の「登録有形文化財」になりました。また、平成20年に庭園が「登録記念物」になりました。
「松樹庵」は、令和2年12月より令和3年3月にかけて、こけら葺(ぶき)屋根の葺き替え工事を行いました。こけら葺は、木の薄板を幾重にも重ねて施工する日本古来の伝統工法で、その重要性からユネスコ(国連教育科学文化機関)無形文化遺産「伝統建築工匠の技 木造建築を受け継ぐための伝統技術」のひとつとして登録されています。いにしえから途絶えることなく伝統を受け継ぎながら工夫を重ねて発展してきた建築技術を間近に見ることのできる絶好の場となっています。
利用料金や利用時間については市民会館へお問い合わせください。

  • 所在地
    野田市野田370‐8
  • 交通アクセス
    まめバス9南ルート愛宕駅、11南ルート(循環)「仲町」バス停下車徒歩約4分
    茨急バス「仲町」バス停下車徒歩約4分、「弁天前」バス停下車徒歩約3分
    東武野田線(東武アーバンパークライン)「野田市」駅下車徒歩約8分
  • 内訳
    主屋(おもや) 登録有形文化財
    茶室(ちゃしつ) 登録有形文化財
    庭園(ていえん) 登録記念物  
  • 見学時間
    9時から17時まで
  • 見学料
    無料
  • 休館日
    火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始
  • 問い合わせ
    市民会館 電話:04-7124-6851(注:郷土博物館と共有)

ご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は役に立ちましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

生涯学習部 生涯学習課
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話:04-7123-1366
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。