10月市長フォト日記

Xでポスト
フェイスブックでシェア

ページ番号 1039476 更新日  令和5年11月20日 印刷 大きな文字で印刷

29日(日曜日) 自分の身を守れるのは最後は自分! 総合防災訓練 (野田市立南部中学校校庭)

講評をする市長

今日は朝から雨。 災害はいつ起こるとも限らないので、雨でも実施する価値はあるのですが、ご参加いただいた皆さんには、大変お疲れ様でした。

演習型の防災訓練では、消防、自衛隊、警察のほか、自治会や自主防災組織のみなさん、郵便局やガス会社などのインフラ企業や団体、医師会をはじめとした医療福祉団体など、実に多くの方にご参加いただきました。 防災設備や安全について知ることができる展示ブースにも多くの方が来場してくれました。 想定外と言われる災害が多発する今日。特に地震はいつ発生するかがわかりません。 自助、共助、公助とそれぞれが普段から備えることにより、災害が起きた時にそれぞれの持てる力をあわせて、被害を最小限にとどめられると思っています。

今年は、10万人以上の犠牲を出した関東大震災から100年を迎えます。 あれから100年。

インフラ面では技術革新により安全性は高まりました。また、災害発生メカニズムの研究が進み、災害時にどうすればより被害を抑えられるのか、どういう行動をとれば命を守れるのか、私たちは知ることができるようになりました。

自分を守ることは、誰かを守ることにもつながります。

知る。守る。備える。

私たちにできる、小さな行動こそが防災・減災へつながります。

救急処置訓練

消防団出動訓練

救出訓練


倒壊した建物を除去する作業車

水道管補修訓練

ガス管の補修訓練

災害対策本部長である市長が報告を受ける

ドローン映像

トラックで運ばれる物資

自衛隊装備品の展示

NTTドコモの展示ブース

移動郵便局

28日(土曜日) 野田市立関宿小学校創立150周年記念式典

挨拶をする市長

関宿小学校は、明治6年、関宿藩藩校の教倫館を仮校舎として始まりました。学制が明治政府により発布されて開校した市内の小学校8つうちの一つで、とても歴史ある小学校の一つです。

その後、何度か学校名が改名され、昭和22年に馴染みのある関宿小学校となりました。この間、校舎も新しくなりましたが、正門には屋根瓦を載せた築地風の塀があり、関宿城下町の藩校の歴史を感じさせるつくりになっています。

また、郷土の偉人、第42代内閣総理大臣である鈴木貫太郎翁とも縁があり、校舎のあちらこちらに貴重な書や資料が残っているんですよ。 「正直に 腹を立てずに 撓(たゆ)まず励め」という貫太郎翁の実直な精神が息づくこの校舎で、たくさんの友人を作って、大いに学び、大いに遊んでくださいね。

 

挨拶をする市長

体育館に飾られたいくつもの大凧

27日(金曜日) 野田建設業協同組合によるボランティア活動に感謝 (野田市今上地先)

集合記念写真

野田建設業協同組合の皆さんによる清掃ボランティア活動の激励に来ました。この活動は組合の皆さんにより、毎年行われているものです。今年も野田市今上の玉葉橋からスーパー「いなげや」の前を通って流山街道までの側道および歩道のゴミを回収してきれいにしていただきました。私たちの街は私たち自身で綺麗に保ちたいですね。朝早くから、黙々とゴミを拾い集めてくださった皆さん、お疲れ様でした。やはり、きれいなな街は気持がいいですね!

 

25日(土曜日) あなたもきっと共感できる!? 市民川柳大会 (野田市興風会館)

日本人は古来より、いろいろな歌を詠んできましたが、現代に生きる我々が一番、馴染みやすいのは、この川柳かもしれません。毎年、サラリーマン川柳に代表されるようなユニークな川柳が報道などでも話題になりますよね。

難しい言葉や季語も不要。ストレートな表現で、時にクスっと笑えて、少し毒があったり風刺的な要素のある川柳は、短文だからこそ、受け入れやすいのかも。 SNSでも短文投稿が主流と聞きます。SNSと川柳・俳句・短歌などの古来からの表現は意外と日本人に馴染みやすいのかもしれませんね。

挨拶をする市長

題目

22日(日曜日) 楽しみいっぱい、〇〇な秋です! 

さて、今日は、市民空手道選手権大会、野田市少年野球新人大会、文化祭参加茶会におじゃましました。

秋には、たくさんの楽しみが待ってますね。 スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋、実りの秋、食欲の秋、皆さんは何を思い浮かべますか?

そもそも、スポーツの秋と言われるのは、ご存じのとおり1964年の東京オリンピックが10月に開催されたからですよね。実りの秋と食欲の秋はその名の通りで、美味しいものが多い季節、食べ過ぎちゃいそうです。芸術の秋と読書の秋。これは諸説あるようです。雑誌での表現、あるいは、夏目漱石の小説に由来するとも、月明りの綺麗な秋の夜長には、思考したり読書したりするのに最適だからと言う説もあります。
また、二科展や日展、院展などの日本を代表する美術展覧会が集中しているのも秋でしたね。いずれにしても、季節が移ろう日本ならではの感性からくる言葉だと思います。

今日は、それぞれの分野で力を尽くし、また感性を磨いて楽しんでください!

市民空手道選手権大会の様子
市民空手道選手権大会
雪印メグミルク杯少年野球新人大会の様子
雪印メグミルク杯少年野球新人大会
お茶会でお茶をいただく市長
野田市文化祭参加茶会

22日(日曜日) プロの戦いを野田市で!! UTRプロテニスツアー表彰式 (ロイヤルSCテニスクラブ)

実は、UTRという言葉、私は今回初めて知りました。みなさん、テニスに馴染みがなくても、世界ランク何位なんて言葉なら聞いたことがあるという人も多いと思います。ご存じのとおり、このランキングは、他の選手との比較としての順位です。
しかし、UTRは、プロやアマ、年齢や性別、国籍などに関係なく一つの枠組みの中で客観的に自分のスキルを測ります。どの選手でも、有名なトッププロと同じ尺度で、自身の評価を数値化して見られるというのはすごい画期的ですよね!今、世界中で、この評価システムが広がっているんだそうです。そのUTRプロテニスツアーが、16日から22日までの計7日間、この野田市で行われました。熱戦の末、男子では、福田創楽選手、女子は、瀬間詠里花選手が優勝!おふたりには、優勝賞品として、野田のブランド米である黒酢米を贈呈させていただきました! 減農薬で地球にも優しく、美味しくつくられたお米です。
ぜひ、美味しく食べて、もっともっと力をつけてくださいね!
今後の活躍を期待しています!

優勝賞品を福田創楽選手へ渡す市長

優勝賞品を瀬間詠里花選手へ渡す市長

21日(土曜日) 今年も開催されます! 利根運河シアターナイト 

日暮れ後、灯りの灯る運河水辺

今年で11回目の開催となる利根運河シアターナイト。運河水辺公園を中心とした水と光のイベントです。

利根運河は、水運が物流の中心であった江戸から明治の頃、それまでの関宿を通るルートに替わるルートとして、治水先進国であったオランダの技師ムルデルの設計で約2年の工期を経て明治23年につくられた運河です。当時は、多いと年間4万隻もの船の往来で、河岸も大変な賑わいがあったとか。
そして、時代は変わり、今は静かな水と緑の回廊となっていたこの利根運河に、にぎわいと新しい可能性を引き出すイベントとして、東京理科大学理工学部建築学科の学生が中心となり地域住民との連携として開催運営されることになりました。 

今年のテーマは「ほどく」。

コロナ禍をこえて、日常が戻りつつある今、運河にあるいろいろな垣根をほどいてあらたに繋がろうというテーマです。自然に身を任せて五感をほどく。土手と運河の境界、治水と賑わいなど利用目的の境界をほどく。
ここに足を踏み入れたら、自分の抱えていた色々なものを「ほどいて」楽しんでみては?

暮れゆく運河の様子

竹灯籠のある水辺風景

実行委員のみなさんと記念写真

土手のライティングを楽しむ市長

20日(金曜日) いきいきクラブ連合会 グラウンド・ゴルフ大会  (関宿パークMOPS)

グラウンド・ゴルフを楽しむ選手たち

先日は、パークゴルフの大会へおじゃましましたが、今日はグラウンド・ゴルフ大会です。パークゴルフと同様、グラウンド・ゴルフも、ボールを打ち、ゴールポストまでの打撃数を競うスポーツですが、器具を置くことでコースが作れるので、初心者から上級者まで競技レベルに合わせたコースが簡単に作れるのも大きな特徴。クラブ1本あればすぐ始められることも、未経験の人にはうれしいポイントですよね。

なお、この大会で上位に入賞した選手は、千葉県大会などにも出場できるそうなんですが、なんと、昨年度は東葛大会や、県大会で優勝したのは野田市の方なんだとか!すごい!実は、グラウンドゴルフのスター選手がそろっているのかも?
今日は、存分に楽しんで自己ベスト更新してください!

挨拶をする市長

ショットを打つ瞬間

19日(木曜日) 歴史と伝統の中でたすきを繋げ 東葛飾地方中学校駅伝競走大会開会式 (総合公園陸上競技場)

スタートゲート

東葛駅伝は、野田市と松戸市を毎年交互にスタート地点として10区間32.1キロを走ります。なので、開会式も野田市と松戸市にて隔年で行われているんですね。今年は、野田市がスタート地点です!開会式と閉会式は、コロナウイルス感染症拡大予防のために中止されていたので、実に4年ぶりの開催でした。

野田、松戸、柏、流山、我孫子、鎌ヶ谷の6市のほぼすべての中学校が参加するこの駅伝には、75年の長い歴史があります。

中学生が公道を使って駅伝競走をするのは、とても珍しいことなんですが、この75年の間、沿線の人口が増え、また経済成長に伴い物流が活発になったことで、交通量も飛躍的に増加しました。
それでも生徒たちに安全に公道を走ってもらうため、沢山の関係者の人たちが試行錯誤して大会を守ってきたんですね!

そんな、関係者や家族、友達みんなの声援をうけて、練習の成果を出して、風をきって走ってきてください!がんばれ!

挨拶をする市長

開会式の様子

19日(木曜日) 明治安田生命保険相互会社 「私の地元応援募金」 「地元アスリート応援プログラム支援金」 贈呈式 (市役所)

市への寄附記念写真
私の地元応援募金贈呈式
地元のアスリート応援支援金記念写真
地元アスリート応援プログラム支援金贈呈式
右から二番目が香川選手

野田市と地域包括協定を結んでいる明治安田生命保険相互会社様より、野田市は毎年寄附をいただいています。地域と連携した取組みやスポーツ応援などを通じ、地域の交流機会をサポートする取組みの一環として、「地元の元気プロジェクト」を展開している明治安田生命保険相互会社様ですが、今回、このプロジェクトの一環である「私の地元応援募金」として、会社としての寄附に社員が自身に縁のある地域へ募金を上乗せし、合計727,500円もの寄附を鈴木貫太郎記念館再建基金へいただくことになりました。いただきました寄附金は、ご意思に沿って、健康増進などの事業に活用してまいりたいと思います。いつもありがとうございます。

また、この後、同社による「地元のアスリート応援プログラム」として、野田市出身の中学生ゴルファー香川友さんへも応援募金の贈呈がありました。香川さんは、昨年、千葉で明治安田生命柏支社が開催したゴルフ大会でゲストを務めたこともあり、社員のみさなんも応援しているのですね。小学校低学年で全国大会優勝を決めたり、最近では、関西オープンゴルフ選手権アマ予選をトップ通過するなど、将来を期待される選手の一人。将来の夢は、マスターズ優勝とのことですので、地元市長としても、またゴルフ愛好家のひとりとしても、その夢を応援しています!

18日(水曜日)、19日(木曜日) みんなで音楽を奏でる 小中学校音楽会 (野田ガスホール)

ステージで演奏する学生たち

新型コロナウイルスが蔓延し、学校行事や活動も中止や制限がされ、子どもたちには我慢の3年間であったと思います。

そして今日、4年ぶりに以前のように市内の小中学校音楽会が開けるようになったことは、本当に喜ばしいことだな、と思います。子どもたちが各学校で練習に頑張ってきたその発表の場。やりきった感想を持てたかな、それとももう少しがんばりたかったかな?

いずれにしても、このような発表の機会が出来て良かったですね!誰かが聞いてくれる、拍手をもらえる、認めてもらえる、感動し合える、そんな体験はとても大切です。最後は、ナオト・インティライミさんが作ってくれた野田市の応援ソング「The Day」を唱和して締めくくられたとのこと。

今日が、学校生活のいい思い出の一つになったらうれしいです。

挨拶をする市長

演奏を聴く生徒たち

ピアノ演奏をする生徒

16日(月曜日)公園から始まったスポーツ パークゴルフ大会 (木野崎スポーツ公園)

試し打ちをしてみる市長

いい天気になりましたね。今日は、パークゴルフ協会による市民大会でした。

パークゴルフは、専用のクラブ1本とボールにティーがあれば誰にでもプレーをできる簡単なスポーツで、カップインするまでの打数を競い合うスポーツです。その名の通り、北海道幕別町の公園で始めた遊びから発展しているそうで、だから、パークと名前がつくんだそうです。

よく似ているグラウンドゴルフとの違いは、ホールの数や道具ですが、一番の違いはゴールとなるホール。パークゴルフにはしっかりと穴があるのに対してグラウンドゴルフは、「ホールポスト」というゴール地点となる枠を設け旗を立てるだけになっています。
また、何と言っても、パークゴルフ、グラウンドゴルフともに、空振りしても打数には算入されないというルールが魅力的です!
だから、ウマヘタを気にすることなく、楽しめるのがいいですよね!

挨拶をする市長

参加者のみなさん

参加者の帽子にはとんぼ

14日(土曜日)、15日(日曜日) のだの魅力をぎゅゅーっと一堂に! 産業祭 (野田市文化センターほか)

賑わう産業祭風景

野田市と野田商工会議所が主催する「野田市産業祭」。2日間の期間中、市内の商工業の魅力を市民の皆さんに紹介すべく、たくさんの出店者が前日から準備をしていました。そのかいあって、展示即売会やステージでのレクリエーションも盛り上がりました。毎年、大人にも子どもにも大好評の工場見学のほか、健康をテーマに血管年齢測定のコーナーでは、大人たちが数値に一喜一憂!
交通安全体験コーナーは子どもたちがトラックや白バイに乗って笑顔を見せてくれていました。同時開催のイベントとして、野田市と包括協定を結んでいるラグビーチーム、グリーンロケッツ東葛の選手たちとの記念写真も盛り上がりましたね。
時折、雨に降られた今回の開催ですが、たくさんの野田市の魅力ある商品を食べたり、買ったりしつつ、楽しんでいただけたんじゃないかなと思います。

知らなかった新しいモノ・コトとの出会いはありましたか。

挨拶をする市長

ステージイベントを見る市長

野田産の野菜を見る市長

手作りはがきづくり

野田のおいしい食べ物に舌鼓をうつ市長

出店したお店の様子

健康相談中の市長

子ども達と話す市長

白バイに試乗する子ども

14日(土曜日) ごみを減らすために 「ごみ減量化・再資源化の推進に関するポスター展表彰式」 (市役所)

受賞者の子どもたちと記念写真
優秀作品を描いてくれた皆さんです

SDGs(持続可能な開発目標)は、学校で子ども達が学ぶようになるなど、社会全体の問題として認識されるようになってきました。 それでも、まだ毎日大量のごみが出続けていて、環境に深刻な悪影響を与えて続けています。ごみの量を減らして、地球環境を守ることは、まったなしの状況です。

今日は、ゴミの減量化をテーマに、市内の小学校4年生が描いたポスター作品の中から優秀な5点を表彰しました。表彰された皆さん、おめでとう!皆さんがこの機会に、ごみについて考えてくれたことがとても嬉しいです。大人だって、試行錯誤するポスター作りは、みんな「一番伝えたいこと」に的を絞ったとてもいい作品でしたね。 ポスターのテーマであるごみの減量化などは、3Rと呼ばれています。

「Reduce:リデュース」そもそもゴミを減らそうってこと。

「Reuse :リユース」繰り返し使ったり、他人に譲ったり、使えるものは使っていこう。

「Recycle:リサイクル」役目を終えても資源として再生利用すること。

実は、これ、ちゃんと順番も大事なんです。

まずは、ゴミ自体を減らすこと。そのうえで、まだ使えるものは使い、それでも使えなくなったら資源として再利用しようね、と。そういう社会がきたら、きっと地球はきれいでもっと住みやすくなると思います。 そのために、私たちができること。例えば、長く使えるものを購入して大切に使うとか、マイボトルのように詰め替え可能な商品を選ぶこともいいですよね。

挨拶をする市長

表彰状を渡す市長

展示されているポスター

12日(木曜日) 海外協力隊としてエクアドル共和国へ JICAボランティア表敬訪問(市役所)

派遣される土原裕人さんと記念写真

JICA海外協力隊としてエクアドル共和国へ派遣される土原裕人さんが訪問してくれました。

エクアドルは、南アメリカ北西部に位置する国で、だいたい本州と九州をあわせたくらいの国土におおよそ1,700万人の人が暮らしています。

JICA派遣職員で、今までにお会いしてきた方は、主に農業振興を目的に渡航される方が多かった気がしますが、今回、土原さんは、障がい児や障がい者の支援で派遣されるそうです。

もともとエクアドルは、障がい者福祉には積極的とは言えない国でした。
しかし、2017年に、脊髄損傷により車いすを利用する「車いすに乗った大統領」が誕生すると、そこから障がい者支援に重点をおいた政策が進み、障がい者の権利も向上しました。

とは言え、児童のニーズに応じた適切な教育や指導、支援が十分とは言えず、また、特別支援教育やインクルーシブ教育の深化に伴い、専門性を持つ教員の育成も課題となってくるそうです。
そのような中、もともと障がい者支援に関心があり、日本でも障がい者支援に携わってきた経験を活かして、首都キトの特別支援学校で、学習指導プランの作成協力や教育関係者への啓蒙活動などを行うそうです。
そして、目下、公用語のスペイン語を練習中とか。派遣の目的を果たして、帰国後も両国の懸け橋になってくれたら嬉しいですね。
健康に気を付けて、がんばってください!

土原さんと歓談する市長

歓談中の土原さん

8日(日曜日) 市民柔道大会(インフォマージュアリーナ柔道場)

挨拶をする市長

今やオリンピックの正式種目でもある柔道は、日本古来の武術をベースにしたスポーツ。東京オリンピックでも12個のメダルを獲得するなど日本のお家芸の一つですよね!
いまや世界中にたくさんの競技人口がいますが、もともとは武士が体を鍛えるために行っていたものが進化したスポーツ。

実は、東洋人初の国際オリンピック委員会(IOC)の委員は、柔道の創始者でもある嘉納 治五郎氏だったんですよ。 

その柔道の魅力は、皆さんご存じのとおり、体の小さな選手だって、大きな選手に勝てること!相手と組みあって、投げたり抑えたりして相手を制するスポーツで、「身体と精神を有効に働かせる」ことができればそんなことができるんだとか。
そんな歴史あるスポーツである柔道を、皆さんでぜひ、今後も盛り上げて行ってほしいと思います。今日はがんばってください!

7日(土曜日) 秋空のもと歩こう! 川間地区ウオーキング大会 (川間中学校)

出発する参加者たち

少しずつ暑さも和らぎ、外に出るのも楽になってきましたね!
さて、この春、野田市は健康スポーツ文化都市宣言を行いました。スポーツや文化活動を通して互いに交流を深め、心身ともに、みんなが健康でいられる、そんな街を目指しています。スポーツっていうと、一定のルールの中で競ったりする競技のイメージですが、もっと広い意味の「運動」でもいいんだと思います。今までより少し体を使ってみるとか、遊びやゲーム要素を入れるとか、そんなことからでもok! 興味をもって取り組めるということ、楽しめることが大切なんだと思います。中でも、ウオーキングは、無理なく手軽に始められるとあって、コロナ禍でも人気のスポーツです。 

今日も川間中学校の校庭から100名を超えるたくさんの方がチャレンジしています。4キロ、8キロと体力に合わせて気の合う人と一緒に、また、これをきっかけに交流しながら、皆さん、笑顔で出発されました!
気を付けていってらっしゃい!

挨拶する市長

出発前の準備運動

川間中学校をでる参加者

5日(木曜日) Study Emergency Camp(市立福田中学校)

全員集合写真

Study Emergency Camp(スタディ エマージェンシー キャンプ)。聞きなれない名前のキャンプですよね。実はこれは、防災安全教育の一環。日頃、自分たちが通い、災害時は避難所にもなる学校で、さまざまな事態に対処するスキルを一泊するキャンプの中で学ぼうという、県内でもとっても珍しい防災教室なんです。

昨今、全国で発生する災害では、被災地で中学生や高校生などの若い人たちが、復興のために大きな力を発揮しているのを報道などで見聞きします。 彼らの地域の力になりたいと思う姿には、心を動かされますね。

エマージェンシーキャンプでは、市や消防、警察、自衛隊のほか、応急処置にあたる建設業、郵便事業者の皆さんの協力もあり、普段経験できないことにチャレンジしたり、見聞きすることができました。また、夜は生徒と先生などで、避難所となった体育館や教室に設置された段ボールベッドの上で眠り、非常食を食べて、翌朝、各家庭へ「生還」しました。

いつも行っている、短時間の避難訓練とは違い、災害発生から1日を時系列で体験することで、自分の安全を守るだけでなく、見えてこなかった災害対応の難しさやそれを解決するヒントを得られらのではないかな。みんなお疲れさまでした。

また、今回のキャンプのために、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

運搬訓練のレクチャー
消防本部による傷病者の
搬送レクチャー
傷病者搬送訓練
毛布を担架に仕立てて
傷病者を運びます
重機を使ったがれき撤去
建設業協同組合の協力のもと
重機を使いがれき撤去
避難所運営訓練
避難所運営も訓練します
移動郵便局について
移動郵便局
土のうを作る児童たち
土のうづくり

4日(水曜日)いきいきとしたステージを見てきましたよ! いきいきクラブ芸能大会 (野田ガスホール)

芸能大会の様子

市中に金木犀の香りが漂い、少しづつ秋を感じられるようになってきましたね。
気温がぐっと下がってきますので、皆さん体調管理には気をつけてください。

さて、今日は、いきいきクラブ連合会の芸能大会にお招きいただきました。いきいきクラブとは、生きがいと健康づくりを目的にさまざまな活動を行っている自主的な団体で、野田市では、69クラブ、2,500人弱の会員の皆さんが活動しています。

この春から、新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置づけが5類に引き下げられ、社会活動も少しずつ以前のように戻ってきていますが、人との関わりが物理的にも制限されていたコロナ禍では、心身ともに大きなストレスであったと思います。逆に言えば、外に出て体を動かしたり、人との関わりが生活における質に大きくかかわることを実感する日々でもありました。

平均寿命が伸びてきている近年は、QOLと呼ばれる「生活や人生の質」がより重要視されるようになってきましたよね。誰もが、心身共に健やかに歳をとることを願います。皆さんが、いきいきとステージに立つ姿を見て、心豊かに生きることの大切さをあらためて実感しました。

舞台演舞

挨拶をする市長

4日(水曜日) 市長と話そう集会がスタート!

市長と話そう集会。山崎小学校の様子

市長と話そう集会の様子


全ての小中学校を訪問して子ども達といろいろな意見を交わす「市長と話そう集会」。 今年で、7回目となりました。

いつも、たくさんの子ども達が工夫を凝らして出迎えてくれるのが楽しみです。今年は、新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に引き下げられてから初めての集会。授業や給食、課外活動にもかつての日常が戻ってきていると聞いています。そんな中で、いま子ども達はどんなことを思って毎日を過ごしているのか、どんな話が聞けるのか楽しみです。

これから来月にかけて順次、全ての小中学校を回ります。

3日(火曜日) 東京直結鉄道の実現に向けて国交大臣に要望 (国土交通省)

国土交通大臣との集合写真

地下鉄8号線建設促進並びに誘致期成同盟会という、鉄道誘致のための同盟会の会長として国へ鉄道誘致の要望をしてきました。

東京8号線とは、東京メトロ有楽町線として、埼玉県の和光市駅から江東区の新木場駅までを結ぶ路線のこと。この8号線の豊洲より北への延伸について、まずは沿線自治体で構成する同盟会などが官民一体で要望や調査研究などの活動を行い、八潮と野田市間の先行整備を目指します。

今回は、斉藤鉄夫国土交通大臣と直接話ができ、とても意義のあるものとなりました。

鉄道の持つ速達性(早く移動できること)は大きな魅力ですが、それ以外でも1人当たりの排出するCO2排出量が少なく、持続可能な輸送手段としても多くの可能性を持っています。同盟会では、こうした鉄道の持つポテンシャルを活かしたまちづくりにもかかわっていこうと思っています。

意見を交わす同盟会と東京直結鉄道建設誘致促進連絡協議会

斉藤国土交通大臣と意見を交わす市長

1日(日曜日) お米ができたよ、収穫祭です! (江川市民農園)

市長と記念写真

先月に収穫をしたお米が乾燥と脱穀を終え、今日はいよいよ収穫のお祝い、収穫祭です!会場に軽快な音楽が流れる秋空の下、工作などを楽しんだり、コンバインなどの農機具に乗ってみたり、思い思いにイベントを楽しんでくれていました。

春の田植えから始まり、夏の草刈り、そして田んぼの生き物の観察、稲の刈り取り。その全ての工程が終わって、今日はやっと美味しく仕上がったお米を持ち帰ることができますね。皆さん、お米作りはどうでしたか? 田んぼを中心に多様な生き物が共生するこの江川地区を気に入ってくれたら嬉しいです。

田んぼでは、どろんこになって作業したり遊んだりもしましたよね!その時の楽しい姿をとらえた写真の中から、素敵などろんこ姿を表彰する「どろんこコンテスト」も開催。写真の中のはじけるような笑顔をみて、楽しい思い出を作ってもらえたんだなと思いました。どろんこになって遊ぶのって、なんであんなに楽しいんでしょうね。

今年のお米作りはこれで終わりますが、私たちはここで一緒に汗を流した皆さんのことを「家族」と思って、来年以降もまた会える日を待っています!いつでも気軽に帰ってきてくださいね!

さ、お家に帰ったら、ごはん、ごはん! 真っ白なお米が待ってますよ!

工作の様子

コンバインに乗ってみる参加者

出店やきとり

収穫したお米

こうのとりモビールを作る

参加者が書くメッセージボード

1日(日曜日) 剣士たちの気迫! 市民剣道大会 (インフォマージュアリーナ)

大会全景

古くから剣道など剣術稽古が盛んで、歴史ある春風館道場を擁する野田市。道場の支部も7つあり、たくさんの剣士たちが練習をしています。

剣道は、みなさんご存じのとおり、礼に始まり礼に終わると言われるくらい、礼節を重んじます。なぜでしょう。

ひとつには、剣道は一対一での対戦なので、心や技の未熟さがケガやトラブルの原因にもなりかねません。そのために、技や心を磨きます。 相手への敬意により自分の余計な闘争心や邪念をコントロールするというわけですね。

また、剣道は、技術力も大切ですが、極限の状況で勝敗を分けるのが気持です。「負けることを恐れない強い心」があるかどうかです。それは、日頃の鍛錬があってこそなんですが、試合に臨む相手もまた、同じように鍛錬を重ねてきているはず。なので、互いを尊敬しようということ。

今日ここに集まっている皆さんもまた、毎日の厳しい練習を経てここにいます。互いを尊敬しあい、互いの胸を借りて、全力を尽くして戦いましょう!

挨拶をする市長

試合風景

1日(日曜日) みんなありがとう! のだしこども館 supported by kikkoman 一周年記念式典

式典で挨拶をする市長

早いもので、清水公園の近くにのだしこども館 supported by kikkomanがオープンして、1年が経ちます。

この1年の間に、市の内外から11万人を超える、本当にたくさんの皆さんをお迎えできました。

子どもたちから届くお手紙にも「新しいこども館を作ってくれてありがとう」と、とっても嬉しい言葉をもらい、市の職員たちと力を合わせてがんばってきた甲斐がありました。また、建設から運営にいたるまで、多くの方のご協力と沢山の支援をいただきましたことを改めてお礼申し上げます。そして、地域のみなさまがいつも暖かく見守ってくださっていることに、心より感謝いたします。

今日の式典は、子ども達が司会です!そのほか、児童によるばっぱか獅子舞、消防音楽隊の演奏、べっこう飴づくり体験などなど、どなたでも楽しめるイベントが用意されています。そう、いつだってこども館では、子どもが主役です。

その子ども達には、芝生広場でのシャボン玉あそびが大人気!沢山のシャボン玉が青い空に映えてきれいでしたよ。

これからも、地域に開かれた施設として、たくさんの人たちに愛されるこども館を目指してがんばります!

これからも、のだしこども館をよろしくお願いします。

ママさんブラスバンドの演奏

絵本の読み聞かせ

シャボン玉で遊ぶ児童


JAちば東葛の皆さんによる野菜販売

駄菓子売り場

親子の来館者

ご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は役に立ちましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

市政推進室
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話:04-7199-4914
電話:04-7123-1066
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。