ふわふわモフモフ「夏のスイーツ 3種のパフェ」
今回は、いちご、抹茶、オレンジ風味のパフェに似せて作ってみましょう。
パーツが細かいので、間違って口に入れないよう十分ご注意ください。
材料をそろえよう!
共通:透明のプラカップ、スポンジ(白色)、羊毛フェルト(白色)、緑色のフェルト(ミントの葉用)、薄茶色、白色のフェルト(シリアル用)
(1)いちご風味:赤色のフェルト、ピンク色の羊毛フェルト、茶色のフェルト(チョコソース用)
(2)オレンジ風味:黄色の紙テープ、黄色のフェルト、
(3)抹茶風味:緑色の羊毛フェルト
スポンジは、1センチ角の立方体に切ってタピオカや寒天風に。オフホワイトの羊毛フェルトは、ほぐしてねじってクリームみたいになりますね。黄色いフェルトは細く切るとオレンジピールみたいに、見える見える!材料に決まりはありませんので、身近にあるものでそれっぽく見えるものを使ってみましょう。
パーツを大きくすると、つかみやすく取り扱いがしやすくなります。年齢に合わせ、パーツの大きさを工夫してみましょう。
いちごを作ります。
(1)赤色のフェルトを長めのアポロ型(丸みをおびた三角形)に二枚切ります。片面に玉止めの要領で、いちごの表面の粒々(種)を作ります。
(2)二枚あわせて端をかがり縫い(ブランケットステッチ)します。縫い終わりの2センチ手前で綿を詰めましょう。
(3)いちごの上部に、緑色のフェルトをギザギザの葉っぱに切り、縫い留めます。
(4)出来上がりです。粒々(種)は、油性ペンでポツポツ描いてもかわいいですよ。
カップの中に、いちごをたくさん入れると華やかですね。
アイスクリームはバニラが人気!
(1)フェルトを大小大きさを変えて、二枚切ります。直径10センチと5センチが手ごろな大きさです。
(2)大きいほうの丸の淵をぐし縫いします。
(3)ぐるっと縫えたら、はじまりの糸と縫い終わりの糸を引っ張って縮め綿を詰めます。
(4)綿を中に押し込みながら、小さいほうの丸をふたのようにかぶせ、かがり縫いします。
縫い目が見やすいように、赤い色の糸を使っています。実際に作る時は、同色の糸を使うと綺麗に仕上がります。今回は白色のフェルトでバニラアイスをイメージして作りました。茶色でチョコ、ブルーでミントも美味しそうに見えますよ。
いよいよ完成!
さあ、材料がそろいました。いよいよプラカップに詰めていきます。詰める順番は気分、気まま、お好みで。ふんわり優しく詰めていくと美味しそうに見えるかな。材料が散らかりそうなので、お菓子の箱などに分けて入れておくと、何回も作って戻してを楽しめます。お客さんの注文を受けてから、お店の人が作ってと、おみせやさんごっこもできそうですね。パーツが細かいので、口に入れないよう気を付けてあそびましょう。ストローやスプーンは年齢に合わせて付けてください。ラップで包んでしまうとこぼれ落ちないので長く楽しめます。チョコ、ミント、ぶどう、桃など、他にもいろいろなフレーバーを作ってお楽しみください。
刃物や針を使うときは、十分にご注意ください。
子育て支援総合コーディネーター
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