高齢者向け交通安全プロジェクトを実施しました

最新安全技術で高齢者の運転をサポート

野田市・野田警察署の共催で、千葉県オールトヨタ及び野田自動車教習所のご協力のもと、65歳以上の高齢者を対象に、衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置等を搭載した車（セーフティ・サポートカー）の同乗体験ができるイベント「高齢者向け交通安全プロジェクト」を令和元年10月7日(月曜日)に実施しました。

イベントには、51名の方にご参加いただき「今後、高齢者は増加しますので、継続していただけると助かります」といった声もありました。

イベント内容

セーフティ・サポートカー同乗体験

車両・歩行者を対象に衝突時の被害軽減を行う「自動（被害軽減）ブレーキ」、駐車時のペダル踏み間違いによる事故を回避・軽減する「踏み間違い時サポートブレーキ」の同乗体験に加え、自動ハイビームや車線逸脱アラートの解説も実施しました。

車の死角体験

車に潜む死角を確認し、その広さを体験しました。

俊敏性測定体験／飲酒疑似体験

年齢に沿った俊敏性の測定や飲酒時の視覚を疑似体験できるゴーグルを着用して、直線をまっすぐ歩けるかを体験しました。

反射材ブレスレットワークショップ

反射材を織り込んだ紐を使ったミサンガ風の手作りブレスレットを作成しました。

野田警察署による移動交番

野田警察署においても移動交番を設置し、交通安全について呼びかけました。