下水道事業について
下水道事業について
野田市では、公共下水道の整備を行っていますが、どのように整備されているのですか。また、今後どのように整備されていくのですか。
野田市の下水道事業は市街地の雨水排除、浸水対策を目的として始められましたが、昭和48年に江戸川左岸流域下水道事業が計画決定されたことから、快適な生活環境の改善、公共用水域の水質汚濁の防止についても目的に加えられました。
江戸川左岸流域下水道事業は千葉県が実施し、その構成市として8市(野田市、市川市、浦安市、船橋市、松戸市、鎌ケ谷市、柏市、流山市)が流域関連公共下水道事業として各市の下水道事業を推進しています。
野田市の公共下水道の汚水処理は、流域下水道の江戸川幹線の整備により昭和62年度から、旧市役所付近より供用を開始し、中央地区、南部地区、尾崎地区、七光台地区、山崎地区と整備の範囲を拡大してきました。
また、平成15年6月6日の関宿町との合併により台町地区、はやま地区、次木・親野井地区、東宝珠花地区なども整備区域となり、下水道普及率は令和7年4月1日現在、94.04パーセントとなっています(普及率の94.04パーセントは下水道全体計画区域の計画人口を基にしたものであり、行政区域内人口を基にすると72.86パーセントになります)。
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