ごみの正しい分別などルール徹底のお願い

市は、平成22年度の1人1日当たりのごみ排出量を基準に、令和15年度までに2割削減することを目標に、ごみ減量に取り組んでいます。目標達成には、市民の皆さん一人一人が、ごみ分別の徹底やごみ出しルールを守っていただくことが必要不可欠です。正しい分別やルールの徹底に、理解と協力をお願いします。

苗字のみ記載や中身が見えないごみ袋は取り残しに

最近のごみ出しの状況を見てみると、ルールを守らないごみ袋が散見されるようになってきました。
「ごみ袋に氏名が記載されていない」、「苗字のみが記載されている」、「ごみ袋の中身が適切に分別されていない」、「中身が覆われていて分別の状態が確認できない」などは、違反ごみとなるため収集できず、ごみ集積所に取り残しとなります。
市で隔年の4月に全戸配布している、冊子「ごみの出し方・資源の出し方」で、いま一度ルールの確認をお願いします。

違反は直したらシールに×（ばつ）印をつけて出し直しを

違反ごみとして取り残された場合は、黄色いシールにチェックされた違反項目を直して、シールの上に大きく×（ばつ）印をつけて出し直してください。新しい指定ごみ袋への入れ替えや、シールをはがす必要はありません。違反項目が直されていることが確認できれば、収集します。今後も、正しい分別や出し方など、ごみ出しルールの徹底に、理解と協力をお願いします。

可燃と不燃の区別や、市で処理できるかどうかなど、不明な点は、地域の廃棄物減量等推進員や清掃管理課、清掃計画課へ問い合せてください。