清掃工場の基幹的設備改良工事の実施について
清掃工場の基幹的設備改良工事を実施します
基幹的設備改良工事とは
燃焼設備、燃焼ガス冷却設備、排ガス処理設備など、ごみ焼却処理施設を構成する重要な設備や機器について、長寿命化、延命化を図るために実施する大規模な改良事業となります。単なる長寿命化、延命化だけでなく、省エネや発電能力の向上など CO2削減に資する機能向上や災害廃棄物処理体制の強化が求められます。
なお、建築物を除く施設の設備・機器を全て更新する「大規模リフォーム(リニュー アル)」は、「新設」として扱うため本事業には当たりません。
野田市が実施する基幹的設備改良工事につきましては、清掃工場の根幹である焼却炉の更新は行わず、焼却能力を変更することなく、その他主要な重要設備や機器について、大規模な修繕及び更新するものとなります。
実施経緯
1. 市内での新清掃工場の建設
自区内処理を基本とし、市内での新清掃工場の建設を優先に検討していますが、場所の選定は白紙状態であること、建設費の高騰により莫大な費用がかかることから、実現までは時間を要すること
2. 他の自治体とのごみ処理の広域化・集約化
近隣市町村との連携による広域的な新清掃工場の建設も検討していますが、近隣の柏市や流山市が現在基幹的設備改良工事を実施し、長寿命化を図っていることから、実現までは時間を要すること
3. 現清掃工場の基幹的設備改良工事による長寿命化
上記1.2.の状況を考えた場合、双方とも時間を要することから、新たな選択肢として1.または2.を実現するまでの間、現清掃工場の基幹的設備改良工事を実施し、長寿命化を図ること
上記を検討している中で、建設から40年を迎えた清掃工場の老朽化が著しく、想定していなかった重大な損傷が令和6年度末に判明したことから、基幹的設備改良工事の早期着工を目指し計画を進めているところです。また、本事業は国の循環型社会形成推進交付金の活用を予定していますが、最短で同交付金の採択を受けるまでのスケジュール等を国・県と協議したところ、基幹的設備改良工事の着工は令和9年度から可能と回答を得ており、工期については3か年程度かかる見込みのため、令和11年度末の完成を目指したいと考えています。
基幹的設備改良工事実施後について
1.炉の24時間稼働
- 炉の温度を一定に保つことにより、ダイオキシンの発生を抑制するとともに、炉の劣化を軽減できることから、稼働時間を現在の16時間から24時間稼働に変更予定
2.運転管理の委託
- 24時間稼働による夜間等の運転管理について民間委託の導入
- 最新機器の管理に精通した民間技術の導入
3.関宿地域の可燃ごみの搬入
- 現在は遠方で処理を行っている関宿地域の可燃ごみについて、現在の焼却能力で受け入れ可能であるため、運搬費の削減及び自区内処理の原則から受入(収集量約15t/日)
予定スケジュール
| 令和7年度 |
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|---|---|
| 令和8年度 |
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| 令和9年度 |
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| 令和10年度 |
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| 令和11年度 |
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基幹的設備改良工事予定箇所
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基幹的設備改良工事予定箇所図 (PDF 236.5 KB)
計画中の予定箇所図となります。今後、工事着工までに更新設備等の詳細について選定を行っていくため、変更する場合があります。
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このページに関するお問い合わせ
環境部 清掃計画課
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話:04-7123-1752
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