9月3日は睡眠の日

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ページ番号 1052314 更新日  令和8年9月3日 印刷 大きな文字で印刷

9月3日は睡眠の日です

”ぐっすり”という語呂合わせから「睡眠の日」として、日本睡眠学会と睡眠健康推進機構が、睡眠や健康への意識を高めることを目的に制定しました。

睡眠の日の前後1週間の8月27日から9月10日を健康睡眠週間としています。

睡眠の役割

睡眠には、疲労回復、細胞の修復、記憶の整理、免疫機能の強化など、さまざまな重要な役割があります。睡眠不足は、心身の健康に悪影響を及ぼすため、十分な睡眠時間を確保することが大切です。

疲労回復 睡眠中に脳や体が休息し、日中の活動で疲れた体を修復します。

細胞の修復 睡眠中に成長ホルモンが分泌され、傷ついた細胞の修復や新しい細胞の生成を促します。

記憶の整理と定着 睡眠中に日中の記憶を整理し、必要な情報を脳に定着させます。

免疫機能の強化 睡眠中に免疫物質が生成され、病気や感染症に対する抵抗力を高めます。

代謝の調節 睡眠中に血糖値やホルモンバランスを整え、代謝を調節します。

精神的な安定 睡眠不足はストレスや不安を増大させますが、十分な睡眠は心の安定をもたらします。

認知機能の向上 睡眠不足は集中力、記憶力、思考力の低下につながりますが、十分な睡眠はこれらの認知機能を向上させます。

適切な睡眠時間

適切な睡眠時間には個人差があります。短すぎても長すぎても生活習慣病のリスクは高まるため、日中の眠気や疲れ具合を目安に、自分に合った睡眠時間を知ることが大切です。

平均睡眠時間の目安

年齢

睡眠時間

1歳から2歳児 11時間から14時間
3歳から5歳児 10時間から13時間
小学生 9時間から12時間
中学生・高校生 8時間から10時間
大人 7時間

 

睡眠と生活習慣病の関係について

質の悪い睡眠は生活習慣病のリスクを高め、かつ症状を悪化させてしまうことがわかっています。睡眠と生活習慣病の関係を知り、規則正しい生活をするように心がけましょう。

睡眠不足の影響

・ホルモンバランスの乱れ 食欲を調整するホルモン(レプチン、グレリン)のバランスを崩し、食欲を増進させ、肥満につながる可能性があります。

・インスリン抵抗性の増加 血糖値を下げるインスリンの働きを悪くし、糖尿病のリスクを高めます。

高血圧と動脈硬化 交感神経を活性化させ、血圧を上昇させ、高血圧や動脈硬化を進行させることがあります。

免疫力の低下 免疫力を低下させ、感染症にかかりやすくなるだけでなく、病気からの回復も遅れる可能性があります。

認知機能の低下 集中力や判断力の低下、認知機能の低下を引き起こし、生活の質を大きく損なう可能性があります。

健康づくりのための睡眠指針

厚生労働省では、良い睡眠のため生活習慣・環境や睡眠不足・睡眠障害の予防などについて、「健康づくりのための睡眠指針2014 睡眠12箇条 」がつくられました。

<睡眠12箇条>

1.良い睡眠で、からだもこころも健康に

2.適切な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを

3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります

4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です

5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を

6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です

7.若年世代は夜更かしを避けて、体内時計のリズムを保つ

8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を

9. 熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠を

10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない

11.いつもと違う睡眠には、要注意

12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を

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