木造伝親鸞聖人坐像(もくぞうでんしんらんしょうにんざぞう)
鎌倉時代後期の作と推定される高さ70センチの檜の木像で、部材を合わせて造る寄木造り・眼は水晶を裏側からはめ込む玉眼嵌入という技法で作られています。合掌して座る老僧の姿で、表情に力強い意志が現れており、敬けんな様をよく現している堅実な彫り物です。なお、制作当初は全体に色彩が施されていたと考えられています。
昭和52年に千葉県の『有形文化財』に指定されました。
- 所在地
野田市中戸379 常敬寺 - 交通アクセス
まめバス1関宿城ルート「諏訪橋」バス停下車徒歩約10分
朝日バス「諏訪橋」バス停下車徒歩約10分
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