臨時特別給付金の誤支給について（おわび）

住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金の誤支給について（おわび）

新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、さまざまな困難に直面した方々が、速やかに生活・暮らしの支援を受けられるよう、住民税非課税世帯に対して、1世帯当たり10 万円の給付を行っているところですが、支給対象外の外国人に対し、支給誤りが判明いたしました。

この度は、関係者のみなさま、並びに市民のみなさまに、多大なる御迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます。

経緯

他の自治体において、同給付金の誤支給があったとの報道を受け、当市の支給状況について確認したところ、当市においても44世帯への支給誤りが判明しました。

「租税条約」で課税が免除される外国人について、支給対象外となっていることを市担当が見落としていたため、同条約にて課税を免除される44世帯に対して誤って支給してしまったものです。

今後の対応

対象となる44世帯の方に対し、経緯を説明し、謝罪するとともに誤支給分を返還していただくよう進めてまいります。

また、現在、原因究明をしており、今後、このようなことがないよう確認体制の強化を図り、再発防止に取り組むとともに、行政に対する信頼回復に努めてまいります。