総合公園水泳場の休止について

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ページ番号 1038403 更新日  令和6年6月27日 印刷 大きな文字で印刷

総合公園水泳場は、新型コロナウイルス感染症の影響などの理由により令和2年度から休止しておりますが、昭和55年に開設して以来40年以上が経過していることから、更衣室やシャワールームなどがある管理棟のほか、プールサイドの地面や鉄橋なども老朽化しており、利用者の安全を確保するためには施設全体を改修する必要があり、多額の経費がかかります。
また、利用期間が夏季の2か月程度であることも踏まえると、費用対効果の観点から施設の再開は非常に困難な状況であり、他の自治体を見ても同時期に建設された屋外プールの多くが廃止の方向にあります。

その一方で、市民の皆さんからは温水プールの整備に対する要望を多く頂いていることや、学校プールの老朽化も問題となっていることから、現在の総合公園水泳場は廃止とし、学校の水泳授業の受入れも将来的には視野に入れ、1年を通して利用できる室内温水プールを現在の水泳場の敷地を利用して整備していくことで検討を進めています。

何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

今年の夏のプールは民間施設や学校で

市では、老朽化のため休止している総合公園水泳場の代替措置として、市民の水遊びや水泳できる場を提供しようと、市内民間施設のご協力をいただき、割安で市民ができるよう、施設の休館日などを市民に開放する日を設け、利用料金の助成などを行います。

さらに、令和6年度は8月中に、市内小学校5校のプールの一般開放も行います。

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