4月市長フォト日記

4月の日記

15日（金曜日）　ちば東葛農業協同組合様より寄附受入れ（市役所）

食農や環境、農業への理解を願い、市内の小学校へ農業に関する教材と米粉の寄附をいただきました。　米粉は、給食の食材として子どもたちの元に届きます。近頃は、輸入される小麦価格の上昇にともない、米や米粉への注目度も上がってきましたね。私たちの口にする食べ物は、世界で起こることとつながっています。安全で安定して食べ物を得ることは、実はとても繊細なバランスの中で成り立っていることを実感します。そんなことも学んでくれると嬉しいなと願っています。ご寄附をいただきありがとうございました。

5日(火曜日)　素敵なピアニストさんです（市役所）

市内に住んでいる佐山友彩さん。3歳からピアノを弾き始め、これまで国内外の数々のコンクールで賞を受賞してきたそうです。そのために、平日は5時間、休日では10時間近くも練習をするとのこと。大舞台での演奏は緊張することもあるかと思いますが、将来の夢は、ショパン国際ピアノ・コンクールへの出場と教えてくれました。好きなことを見つけたり、努力をし続けることはとても大切なことです。夢を叶える過程では、栄光も挫折も味わうかもしれません。でも、どんな時にも歩き続けること、先に進むことは大切です。その先に見えるのは、きっと新しい世界です。友彩さんのこれからを楽しみにしています。

1日（金曜日）新人初登庁！よろしくお願いいたします（市役所）

濃紺のスーツに身を包み、引き締まった顔つきで登庁してきた47名の新規採用職員たちです。これから所定の研修を終えたのち、それぞれの配属先に着任します。野田市職員の心構えとして、私から伝えたことはシンプル。「挨拶」「感謝」「自信と責任を持って仕事をする」。地域に興味を持ち、地域の中に入り、情報収集のアンテナをはって積極的に動いてもらいたいと思います。まだ不慣れなことが多い職員たちですが、一生懸命に学んでいますので、成長を見守ってくださるとありがたいです。