令和3年度　野田市の魅力発信事業を決定

野田市の魅力発信事業

　野田市ならではの魅力を市内外に発信するため、平成29年度から市民参画によるシティプロモーション事業を実施しています。令和2年度は、21件の提案を応募いただきましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、事業の実施を令和3年度に延期しました。

　その後、提案者のプレゼンテーションをもとに庁内で検討した結果、下記のとおり、幅広いジャンルのさまざまなアイデアをもった市民や団体が、手づくりで行う7事業の実施を決定いたしました。

決定した7事業の概要

ちびっこ野田検定（小学生対象）

提案者は、野田もの知り検定企画実行委員会

野田もの知り検定企画実行委員会がこれまでに制作してきた野田市に関連したクイズ集を出題範囲として、市内の小学生向けの検定を期間限定で開催します。検定ホームページを公開し、受験すると得点数に応じて、認定証を学校で贈呈します。
また、地域学習が始まる小学3年生と事業延期により配布が出来なかった4年生を対象にクイズ集を配布し、野田市に興味関心を持つきっかけづくりを提供する。

猫の妙術杯剣道大会

提案者は、猫の妙術杯剣道大会実行委員会

江戸時代から現代も広く読み継がれる武道の極意書「猫の妙術」を冠した剣道大会「猫の妙術杯」の第3回大会を開催します。今大会では、世界的に高名な剣士を迎えるほか、一流の選手を招待し、参加者に対して模範稽古も披露します。大会開催は9月23日の予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、令和4年2月23日に変更になりました。

「近代化産業遺産のまちー野田」第4版作成

提案者は、野田まちなみ研究会

旧野田市街地には、醤油産業に関連した文化遺産が数多く存在します。野田まちなみ研究会はこれまで、こうした建物をイラストマップにまとめた「近代化産業遺産のまちー野田」第1から3版等を作成してきました。今回は、新たな情報を加え、第4版を制作、配布します。

1才から6才対象の親子で楽しむボール遊び運動教室

提案者は、市民

1才から6才対象の親子で楽しめる内容の運動教室を、野田市総合公園野球場芝生部分で開催します。10月と3月に2日間、午前に1回と午後に2回に分けて、計6回の開催を予定しています。親子で楽しめるさまざまな内容のボール遊びを体験できる環境を提供するとともに、親子で一緒に公園や自宅でも取り組めるボール遊び、幼稚園児は野球遊びの方法をレクチャーします。

一期一会の販売会

提案者は、一期一会の販売会実行委員会

関宿城博物館にお越しの方やサイクリングロードを利用するサイクリストに向け、地域産品の販売を行い、関宿地域をPRします。
みそおでん等の温かい品物を提供するとともに、関宿城下の新たな名物を作り出していきます。
開催日は毎月第一、第三の土曜・日曜です。

第7回NODA産FOODフェスタ

提案者は、NODA産FOODフェスタ実行委員会

第7回を数えるNODA産FOODフェスタ。これまで行ってきたフードコンテストに加え、今回はせんべい焼き体験などができる体験型ブースを設置します。また、発信力のある大食いタレントを呼び、イベントを盛り上げる予定です。

なお、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を見ながら、開催可否の判断をする予定です。

WEB（Instagram＆のだまサイト）連携 野田市MAP作成事業

提案者は、市民

地域資源を活用した観光振興のため、外部講師を招き野田市中央エリアを中心に少人数でまち歩きを行い、若年層目線のスポット、お店等を調査・整理すると同時に、各所の感染対策を紹介します。マップ作りを通して、野田市の店舗・イベント・観光紹介人材の発掘を行います。

継続事業

YouTubeを活用した市内草花広報

毎週、市内在住の自然科学系ライター岩槻秀明氏（通称「わぴちゃん」）がYouTuber（ユーチューバー）となって市内の草花を現地で楽しくリポートします。インターネット環境を活用し、市内外に情報発信を行います。YouTube（ユーチューブ）の動画は市のホームページにリンクさせます。このほか、同氏監修の下、市内草花図鑑の作成を行います。

• ユーチューブを活用した市内草花広報

過去の実施事業