旧中村熊次郎商店の建造物が新たに国の登録有形文化財に
注:本市報html版は市報のだ令和8年8月1日号の掲載内容です。最新情報をご確認ください。
流山街道沿いにある旧中村熊次郎商店(野田335番地)の建造物5件が、7月17日開催の文化審議会で新たに国登録有形文化財(建造物)に登録するよう文部科学大臣に答申されました。
今後、官報告示され、正式に登録となる予定です。
登録予定の旧中村熊次郎商店(屋号は太田屋)は、明治時代から大正時代にかけて旅館業を営業する一方で、石炭の販売を行い、大正6年ごろから肥料の取扱いも開始し、事業を多角化しました。
常磐炭鉱などから仕入れた石炭を、現在のキッコーマンの前身である野田醤油株式会社をはじめ、関東一円の工場へ納入する広い商圏を持つ石炭・肥料商へと成長しました。
登録見込みの建造物は、明治時代から大正時代にかけて建築や改修された旧中村熊次郎商店の「店舗兼主屋」「奥座敷」「煉瓦蔵」「戌亥倉庫」「中門及び塀」の5件です。
現在は、貸店舗として活用されており外観は常時見学可能で、内部は各店舗の営業日に見学できます。
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