不動堂の彫刻
境内にある不動堂は、もともとは関宿江戸町の不動院にあったものですが、不動院が廃寺となったことで、昭和30年に昌福寺に移されたものです。
お堂の欄干の擬宝珠(ぎぼし)には、『文化15年(1818)四月吉日』と刻まれておりますので、この頃の製作されたと思われます。お堂の周囲の彫刻は素晴らしいもので、他にあまり類を見ません。関宿城主の祈祷所として使用されたと伝えられえております。
- 所在地
野田市関宿台町257 昌福寺
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