明るい選挙推進運動について

明るい選挙推進運動

「明るい選挙」とは、“有権者が主権者としての自覚を持って進んで投票に参加し、選挙が公明かつ適正に行われ、私たちの意思が正しく政治に反映される選挙”のことです。そして、“これを進めるための行政と民間が一体となった運動”を「明るい選挙推進運動」といいます。

明るい選挙推進運動の発端は戦後の選挙違反の増大でした。しかし近年は、投票率の低下が著しく、運動の重点はこちらに移ってきています。特に若い世代の投票率の低さには憂うべきものがあり、若い世代に政治や選挙に関心をもってもらい、投票参加を訴えることが急務の課題です。

私たち野田市の“明るい選挙推進運動”

野田市でも投票率の低下は重要課題となっています。そこで野田市明るい選挙推進協議会では、すべての選挙が明るく正しく行われるよう自らの運動として推進することを目的として活動しています。昭和49年に発足し、令和5年7月現在43人の委員の方々が選挙の円滑な執行への協力は勿論のこと、市内の小・中・高等学校への選挙出前授業や明るい選挙書き初め展の開催など色々な活動を通じて、「自ら考え、自ら判断し、行動していく自立した主権者を育成すること」を目指しています。