住宅火災による犠牲者が急増

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ページ番号 1037637 更新日  令和5年4月11日 印刷 大きな文字で印刷

野田市では、今年に入って、22件の火災が発生し(4月10日現在)、昨年の同時期と比較して6件増加となっています。また、火災による死者は昨年1年間で1名であったのに対し、すでに3名の方が亡くなっています。火災で亡くなった方すべてが高齢者であることから、市民のみな様に注意喚起をお願いするものです。

1 出火防止対策等について

近年の死者が発生した住宅火災の出火原因は「たばこ」、「ストーブ」、「こんろ」となっており、出火防止のポイントは以下のとおりです。

(1)たばこ

  • 寝たばこは絶対にしない
  • 飲酒し喫煙、うたた寝に注意する
  • 吸い殻を灰皿にためない
  • 吸い殻は水で完全に消してから捨てる
  • 火種を落とさないように安全な場所で喫煙する

(2)ストーブ

  • 周囲に燃えやすいものを置かない
  • 外出時や、就寝時は必ず消す
  • 給油は必ず消してから行う
  • ストーブの近くで洗濯物を乾かさない

(3)こんろ

  • 調理中に離れない
  • 周囲に燃えやすいものを置かない
  • 安全機能付きこんろを使用する
  • 火が鍋底からはみ出さないように調節する

(4)住宅用火災警報器の設置及び適切な維持管理

  • 住宅用火災警報器を設置することで火災を早期に発見し、速やかな通報・避難・消火が可能となり、被害を防止、軽減することができます
  • 定期的な点検をしましょう。また設置後10年経過したものは、電子部品の劣化により火災を感知しなくなるおそれがあるため、正常に作動しないものは本体を交換してください

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このページに関するお問い合わせ

消防本部 予防課
〒278-0005 千葉県野田市宮崎126番地の2
電話:04-7124-0114
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