市制施行75周年記念
令和7年5月3日に市制施行75周年という節目の年を迎えます
野田市は、昭和25年5月3日に野田町、旭村、梅郷村、七福村の1町3村が合併して県下8番目の市として誕生した後、昭和32年に川間村、福田村の両村を編入するとともに、平成15年6月6日に関宿町と合併し、現在に至っております。
令和7年5月3日に市制施行75周年を迎えるに当たり、これまでの野田市の歩みを振り返るとともに、市民のみなさまとともに、新たな一歩を踏み出す「スタートの年」としてまいります。
市制施行75周年記念事業について
市制施行75周年記念事業の取組方針
市制施行75周年事業の基本理念、基本方針、実施期間及び実施体制については次のとおりです。
市制施行75周年記念事業・イベントを開催します
記念事業で75周年を盛り上げていきます
市制施行75周年という記念すべき節目を迎えるに当たり、この記念すべき年を市民のみなさまとお祝いするために記念事業を実施します。
市主催する記念事業については、市制施行75周年記念意見交換会に出席していただいた団体等のみなさまから、「一過性のイベントではなく75周年を契機に100周年につながる事業をしてもらいたい」「子どもたちも参加できる事業もあって良いと思う」などの意見や要望をいただき、いただいた意見について各事業の調整を行い決定いたしました。
記念事業については、市主催事業のほか、団体が実施する事業に補助金等を交付し、市が後押しをするまちづくり支援事業、市制施行75周年記念を盛り上げていくため市制施行75周年の冠称を使用して実施する冠事業に加え、記念式典事業の4つの区分に分けて実施していきます。
事業区分 |
事業内容 |
---|---|
市主催事業 | 市が、市制施行75周年を盛り上げていくため、市制施行75周年に合わせ企画する事業をいう。 |
まちづくり支援事業(補助等事業) | まちづくりの担い手である団体等が、市制施行75周年にあわせて実施する事業に対し、市が団体等の活動を後押しすることを目的に補助金等を交付する事業をいう。 |
冠事業 |
冠事業とは、基本理念及び基本方針に基づき市民、行政、団体、企業等のみなさまとともに、市制施行75周年を盛り上げるために、「野田市制施行75周年記念」の冠称を使用して実施する事業をいう。
市民アイデア事業(市民提案型) 市内に活動拠点を有するNPO及びボランティアその他まちづくりを行う団体、自治会、そのほか構成員に市民(市内に住所を有する者または市内に勤務先もしくは通学先を有する者をいう。)を含む5人以上の団体等が行う事業であって、新たに実施する事業、または例年実施している事業で75周年を記念し工夫を加えて実施する事業をいう。 事業の募集については、市が市報及びホームページにより行い、市民活動支援センター運営協議会が申請があった事業を審査し、承認された事業に冠称を使用していただくことになります。(事業に伴う補助金・職員の派遣はありません)
市主催事業 市が主催する事業であって、冠称を使用することで市制施行75周年を盛り上げていく事業。 団体等実施事業 団体が実施するに当たり、市が共催または後援する事業であって、冠称を使用することで市制施行75周年を盛り上げていく事業をいう。 |
記念式典事業 |
市が、令和7年5月3日(土曜日)に野田ガスホールで、市政に発展に貢献された方々への表彰や大きな節目を祝うセレモニーとして実施するもの。 |
実施する記念事業・イベントを紹介します(令和7年4月1日現在)
各事業内容につきましては、実施主体の各担当部署まで直接お問い合わせください。
No | 事業名 | 実施主体 |
予定 |
内容 |
1 | スポーツコミッション事業 | 市政推進室 | 令和7年1月から | 「スポーツを通じた健康で明るいまちづくり」を進めるため、市民、団体、企業、行政が「構想」を共有し、それぞれが主体となり、スポーツが持つ力を使った「心と身体の健康づくり」や「地域社会の振興」のための事業を企画し、その実現に向けて取組む |
2 | 特別ラッピングによる「幸運を呼ぶまめバス」の運行 | 交通政策室 | 3月運行開始 | まめバスの車両更新に合わせ、車両2台を特別なカラーデザインでラッピングし運行する |
3 |
野田市関宿城さくらまつり(各種まつり開催支援事業) |
野田市関宿城さくらまつり実行委員会 | 4月 |
目玉事業として、子どもから大人まで毎年多くの方々に楽しんでいただいている野田市を代表するイベントである「野田市関宿城さくらまつり」に対し、市から更なる後押しをするため分担金を増額する |
4 | PR大使任命事業 | PR推進室 | 4月から | 野田市の魅力を広く発信し、野田市のイメージアップ及び知名度の向上を図るとともに、野田市民が愛着や誇りを持てるよう、郷土愛の醸成を図るためPR大使を設置する |
5 | 「野田市の75年の歩み」記念映像の作成 | 広報広聴課 | 5月 | 野田市が誕生して、大きく移り変わったまちの記憶を映像化し、市民共有の財産として未来へつないでいくため、1950年から2025年までの75年間の歴史を振り返る記念映像を、市が保有する写真や映像を活用して作成する |
6 | 市制施行75周年記念PR動画の作成 | PR推進室 | 5月以降 | 市内に点在する魅力的なスポットや四季折々の市内イベントを紹介するとともに、野田市で活躍する人たちにも幅広く参加してもらい、老若男女問わず多くの人たちがまちづくりに参加していることをアピールするため、市制施行75周年を契機として、市のPR動画を作成する |
7 | 市制施行75周年記念式典 | 市政推進室 | 5月 |
市制施行75周年という節目の年を迎えるに当たり、市制施行日の5月3日に野田ガスホール(文化会館)で記念式典を開催する |
8 | 市内産品PR事業 | 商工観光課 | 5月 | 市内産品と他商品との差別化を図り、市内産品への愛着心を醸成するとともに、市内の産品をPRしていくことを目的に、市制施行75周年記念ロゴマークの商品貼付用シールを作成し、市内事業所で製造または販売している商品に貼付する |
9 | 市民参加型水防演習の開催 | 管理課 | 5月 |
次世代を担う小中学生を中心に水防活動を学んでもらうことで、市民参加への意識と水害とその対策への理解の醸成を図ることを目的に、消防団による水防工法訓練の見学、市民参加による土のうづくり、土のう積み体験、災害特殊車両の展示、ドローンによる被害状況調査、洪水ハザードマップの展示、マイタイムラインの作成講座などを開催する |
10 | 野田自慢パネル(野田ツリー)の製作 | 興風図書館 | 6月から7月 |
野田市への愛着心の醸成を図るため、若葉や花のかたちの付箋に野田の自慢の場所や素敵なことを記入してもらい、興風図書館に設置する樹をイメージした2メートル大のパネル「野田ツリー」に貼付し、ツリーを完成させる |
11 |
野田みこしパレード(各種まつり開催支援事業) |
野田みこしパレード実行委員会 | 7月 | 目玉事業として、子どもから大人まで毎年多くの方々に楽しんでいただいている野田市を代表するイベントである「野田みこしパレード」に対し、市から更なる後押しをするため分担金を増額する |
12 | 25年後の野田市絵画コンクール事業 | 指導課 | 8月 | 野田市に住み続けたいという気持ちを育むことを目的とし、市内小中学生に夏季休業中の任意の課題として「大人になった自分が野田市で家庭を築いている。」という将来像や、更に発展した野田市の様子を描いてもらう |
13 | 生物多様性講座の開催 | 生涯学習課 | 8月から9月 | 野田市の身近な自然から見る生物多様性とその重要性を学び、生物多様性への理解を深めることを目的に、南部梅郷公民館の主催事業として、南部地区の小学校5、6年生と中学生を対象に開催している生物多様性講座を、引き続き東京理科大学に協力いただき、対象者を市内全域に拡大して開催する |
14 | 「戦後80周年と鈴木貫太郎」企画展等の開催 | 市政推進室、生涯学習課 | 8月 |
市の偉人である終戦時内閣総理大臣の鈴木貫太郎翁の功績を多くの市民に知っていただくため、鈴木貫太郎翁の孫の鈴木道子氏を招き、「祖父・鈴木貫太郎 孫娘が見た、終戦首相の素顔」の講演を開催するとともに、教育委員会と連携し、映画「日本のいちばん長い日」を上映する また、「最後の御前会議」の複製を作成し、市役所ふれあいギャラリーで終戦と鈴木貫太郎翁に係る資料の出張展示を実施する |
15 | 75年を振り返る写真企画展の開催 | 生涯学習課 | 8月から12月 | 野田市の75年を振り返る写真パネル展として、博物館が保管する写真と各公民館が地域から収集する写真を市役所、いちいのホール及び公民館で巡回展示をする |
16 |
野田夏まつり躍り七夕(各種まつり開催支援事業) |
野田夏まつり躍り七夕実行委員会 | 8月 | 目玉事業として、子どもから大人まで毎年多くの方々に楽しんでいただいている野田市を代表するイベントである「野田夏まつり躍り七夕」に対し、市から更なる後押しをするため分担金を増額する |
17 |
野田市関宿まつり花火大会(各種まつり開催支援事業) |
関宿まつり運営委員会 | 8月 | 目玉事業として、子どもから大人まで毎年多くの方々に楽しんでいただいている野田市を代表するイベントである「野田市関宿まつり花火大会」に対し、市から更なる後押しをするため分担金を増額する |
18 | アウトドアスポーツフェスタの開催 | スポーツ推進課 | 9月 | 野田市の豊かな自然環境やロケーションを活かしたイベントとして、河川空間の魅力を広くPRしていくため、河川空間を活用したイベントである「チャリロゲ」「江戸川ダウンリバー」「熱気球まつり」を同日に開催する |
19 | ペットと快適に暮らせるまちづくり事業 | 環境保全課 | 9月 |
ペットを飼う人も飼わない人も笑顔で交流できるまちづくりを推進するため、令和5年度から開催している「ペットのしつけ方教室」を、市役所では参加できない方にも参加していただくため、市内4か所で開催し、多くの市民にペットの飼い方の基本や災害時の心構えを学んでいただく |
20 | 「野田にゆかりのある著名人」企画展の開催 | 興風図書館 | 10月から12月 | 野田市にゆかりのある方々の書籍を通じて、その活躍を知っていただくことを目的として、図書館に所蔵している野田市にゆかりのある方々の書籍を市内図書館4館で巡回展示をする |
21 | 結婚記念日等お祝い事業 | 企画調整課 | 10月、11月 |
既に結婚をしているものの、結婚式を挙げていない夫婦に対し、記念日(周年記念または特別な記念日)を子どもや孫たちと一緒にお祝いする式を議場で執り行い、市内の観光スポットや写真スタジオで家族一緒に記念写真を撮るなど支援する |
22 | ネイチャーフィールドゲームの開催 | みどりと水のまちづくり課 | 10月 | 未来を担う子どもたちが第2期生物多様性のだ戦略の4つの基本方針「まもる・いかす・たのしむ・つなぐ」を感じ、行動するきっかけをつくるため、「野田市産業祭」及び「環境フェア」と同時にSDGsエコ作戦の一環として、東京理科大学ふれあいの杜(中央の杜)で、生物多様性コーディネーターが中心となり、宝探しやフィールドパターンのネイチャーフィールドゲームを開催する |
23 | 文化財マップで歴史探検事業 | 生涯学習課 | 10月 |
野田市の歴史と文化に触れていただくことを目的に、市内文化財の中から登録文化財、伝承地、神社など75箇所を選定するとともに、各文化財の概要を記載したマップと「文化財カード」を作成する |
24 |
野田市産業祭(各種まつり開催支援事業) |
野田市産業祭運営委員会 | 10月 |
目玉事業として、子どもから大人まで毎年多くの方々に楽しんでいただいている野田市を代表するイベントである「野田市産業祭」に対し、市から更なる後押しをするため分担金を増額する |
25 | 消防救急フェアの開催 | 予防課 | 11月 | 子どもたちが実際に消防車両や資機材を身近に「見て」「触れ」「体験する」ことで、消防への関心を高めるため、市役所駐車場及び杜の広場で消防救急フェアを開催する |
26 | 国際交流フェスタ開催への支援 | 国際交流協会 | 11月 |
市内外の外国人が集い、子どもから大人まで幅広い年代の市民が参加し、国際交流や異文化に触れることを目的に、国際交流協会が開催している「国際交流フェスタ」について、市制施行75周年を盛り上げていくために、特別な企画で開催するための費用の一部を補助する |
27 | ギネス世界記録挑戦事業 | 行政管理課 | 12月 |
8時間で50mリレーを走った最多人数の世界記録への挑戦をする。子どもから大人まで、また市民及び市職員が一体となってバトンをつなぐことで、市民及び市職員の一体感を醸成し、人と人との交流を深めるとともに、市内外に野田市が健康スポーツ文化都市を宣言したことをPRする |
28 | デフアスリート派遣事業 | 障がい者支援課 | 12月以降 | 2025年に日本で初めて開催されるデフリンピックの魅力を伝えるとともに、耳が聞こえない、聞こえにくいアスリートから直接話を聞いたり、コミュニケーションをとることで、スポーツのすばらしさや夢をもって努力することの大切さを知ってもらうことを目的に、野田市にゆかりのあるデフアスリートによる講演やデモンストレーションを市内小中学校で開催する |
29 |
消防のあゆみ開催事業 | 警防課 | 8年1月 | 消防出初式の開催に合わせ、野田ガスホール(文化会館)ロビーで、発足からの年表、写真に加え、古来の消防装備品や最新消防装備品などの展示を行う |
30 | オリジナルまめバスチョロQの作製・販売(配布) | 交通政策室 | 2月 |
まめバスの利用促進を図るとともに、野田市への愛着心の醸成を図ることを目的に、まめバスのオリジナルチョロQを製作し、市役所や市内の店舗等で販売する |
31 | 「のだ市民のど自慢」の開催 | 国保年金課 | 2月 | 健康スポーツ文化都市として、歌を通じて「更に健康になっていただく。」「元気になっていただく。」「人と人との交流を深めていただく。」ことを目的に、野田ガスホール(野田市文化会館)で「のだ市民のど自慢 第1回大会」を開催する |
32 | 宝珠花小僧将棋まつりの開催 | 商工観光課 | 2月 | 地域振興や観光振興につなげることを目的に、将棋のまちの特色を最大限に活かし、例年開催されている女流名人戦を核として、プロ棋士・女流棋士による講演会、小中学生向けの指導対局や将棋教室を開催する |
33 | 「庚申待ち」紹介講座の開催 | 生涯学習課 | 2月 | 野田市の歴史的建造物を周知し、その歴史的背景や文化財の魅力を知っていただき、文化財の保存や次世代への継承を図っていくことを目的に、歴史的建造物である「庚申塔」や「庚申塚」をテーマとした講座を開催する |
市制施行75周年を一緒に盛り上げていきましょう
【募集中】 市制施行75周年記念ロゴマークを使ってみませんか
市制施行75周年を盛り上げ、PRしていただくため、ぜひ積極的にご活用ください
市制施行75周年を盛り上げ、PRしていただくため、ぜひ積極的にご活用ください 75周年という節目を迎えるに当たり、市制75周年を市全体で盛り上げていくとともに、広くPRすることを目的に、記念ロゴマークを作成しました。
ロゴマークの使用方法についてご案内いたします。
【募集中】 冠事業で市制施行75周年記念を一緒に盛り上げませんか?
令和7年度中に行うイベント等の名称に「野田市制施行75周年記念」の冠を付けていただくことにより、市民のみなさまと共に市制施行75周年をお祝いしようとするものです。
対象は、令和7年4月1日火曜日から令和8年3月31日火曜日までに実施する「新たに実施する事業」、「例年実施している事業で75周年を記念し、工夫を加えて実施する事業」です。
実施団体(いずれかの団体が実施する事業)
(1)市内に活動拠点を有するNPO、ボランティア団体、その他まちづくりを行う団体
(2)自治会など
(3)構成員に市民(市内に住所を有する者または市内に勤務先もしくは通学先を有する者をいう。)を含む5人以上の団体
75周年記念事業承認後は、承認された事業については、市ホームページ及び「市報のだ」に掲載し、周知をさせていただくとともに、啓発物資として、のぼり旗や横断幕の貸与、ロゴマーク使用が無料でできます。職員の派遣や金銭的な助成はありません。
このページに関するお問い合わせ
市政推進室
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話:04-7199-4914
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