鈴木貫太郎記念館の再建に向けて

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ページ番号 1032574 更新日  令和5年5月1日 印刷 大きな文字で印刷

鈴木貫太郎記念館の再建に向けて

鈴木貫太郎記念館は、令和元年10月の台風19号の影響により屋根から雨漏りが発生し、展示室が浸水したため、令和元年10月14日から臨時休館としています。(現在、記念館では、浸水被害の少なかったロビーにおいて小規模資料の展示や映像資料の公開、副館長による解説を行い鈴木貫太郎翁の功績を紹介しています。)
記念館は、老朽化しており、全体的な改修に向けて耐震診断を行ったところ、コンクリート強度が著しく低いことから、大規模な施設修繕は困難なため、新たな記念館を再建することとしました。

再建に向けての取組

専門委員の選任

再建に当たっては、野田市の観光の振興施策と一体になって発展させていくため、所管を教育委員会から市長に移管するとともに、令和3年6月には、再建の意義を唱えていくブレーンとして専門委員を1名選任し、類似施設への視察や資金確保に関する情報収集などの活動を行っています。

ふるさと納税の実施

全国から寄附を募るため、新たに野田市鈴木貫太郎記念館再建基金を設置し、市のふるさと納税の使途に追加して募集を行っています。

鈴木貫太郎記念館建設準備委員会の設置

記念館の再建のために必要な協議を行うため、建設準備委員会を設置し、令和5年2月21日に第1回委員会を開催し、基本構想の策定を行うこと、再建に向けた課題等について協議を行いました。

担当組織の設置

令和5年4月1日から『鈴木貫太郎記念館建設準備担当』を組織として設置しました。
現在の記念館のシンボルである「萬世のために太平を開かん」と書かれた塔は残しつつ、現在の場所で建て替えることを前提に、観光施策と一体的に整備することも考え、施設の規模や財源等を考慮した上で、再建の基本構想の策定に向けて事業を進めています。

今後の取組

早期再建を目指して、基本構想、基本計画の策定、施設規模、建設費用、活用できる補助金等を検討していきます。

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このページに関するお問い合わせ

市政推進室 鈴木貫太郎記念館建設準備担当
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話:04-7125-1111(内線2131、3654)
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。