記念館について

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ページ番号 1032575 更新日  令和4年4月1日 印刷 大きな文字で印刷

令和元年の台風19号の影響及び耐震診断の結果、当面の間は臨時休館いたします。

内閣総理大臣として日本を終戦に導いた鈴木貫太郎翁が、幼少期と最晩年を過ごした地でもある旧千葉県東葛飾郡関宿町に開館した記念館です。

記念館は貫太郎翁の旧宅があった場所の隣にあたり、軍服や日常生活品などの遺品や肖像など500点以上を所蔵するほか、昭和天皇の「御聖断」を仰ぎ、ポツダム宣言の受託を決めた御前会議を描いた油絵「最後の御前会議」(白川一郎画)が展示されています。

また、敷地内には、「永遠の平和を築く」ことを願い、戦後貫太郎翁が好んで書いた「為萬世開太平」と記された白く大きな塔が静かに立っています。

開館の経緯

鈴木貫太郎記念館は「財団法人鈴木貫太郎記念会」により建設されました。

そのメンバーには、地元のほかに、千葉県知事を筆頭として野田市長や関宿町長など錚々たる顔ぶれが名を連ねるほか、開館には、名誉総裁に就任した吉田茂元首相や元鈴木内閣の閣僚、経団連関係者らの尽力もありました。

施設の概要

所在地
野田市関宿町1273番地
開館年
昭和38年(1963)
建物の構造

昭和37年(1962)建築

鉄筋コンクリート平屋建

延床面積
268.58平方メートル
駐車場

一般 12台

障がい者用 2台

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