ドールハウス「夏の終わりはキャンプファイヤー」
冬から続いてきたドールハウス作りも、いよいよ最終回。水辺で思いっきり遊んだ3匹は、キャンプごはんを楽しみます。
ティピーテントを作ろう!
段ボールの土台に割りばしを4本差し、好きな柄の布で周囲を囲むようにして上部をひもやゴムでまとめます。布の余った部分はハサミで切り落としたり、中に織り込むなどして形を整えます。織り込んだ部分は、両面テープでとめます。針と糸で縫い付けておくと丈夫になります。
ハンモックはマストアイテム?
布を割いて糸にして機織りのように織って作ります。縦糸(今回は約22センチメートル)を9本同じ長さに切り、一方をひもで縛ります。結び目を机にセロハンテープなどで固定しておくと織りやすくなります。横糸は長めに用意します。縦糸の間を上下交互に通し織ります。途中、横糸が途切れたら縛ったり縫ったりしてつなぎます。縦糸の両端は5センチメートルぐらい残し、縦糸と横糸を縫い留めます。織り始めも縫い留め、ずれないようにします。端をひもで縛り出来上がりです。手が慣れるまで根気のいる作業ですが、素敵なハンモックを織ってみましょう。出来上がったハンモックは、ドールハウスの壁や屋根に目打ちなどで穴を開けて取り付けます。
刃物や針を使うときは、十分にご注意ください。
キャンプごはんは「焼きそば、ハムエッグ、マシュマロ」
焼きそばの麺は包み紙や毛糸などを細く切り、具材は色画用紙を適当な大きさに切ります。お皿はアイスカップを浅めに切って折り紙を巻きつけ鉄鍋風にしました。パーツが細かいのでお皿ごとラップで包むと扱いやすくなります。ハムエッグはフェルトを切り、食パンはメラミンスポンジの周りにフェルトを巻いて作ります。こちらは糸で縫い留めておくと良いでしょう。マシュマロはメラミンスポンジを太めのストローでくり抜き、小枝に差しました(枝が無くてもOK)。茶色の油性ペンで焦げ目をつけると美味しそうに見えます。お子さんの年齢に合わせて、遊びやすい食べ物を作ってみましょう。
お子さん達と一緒にカスタマイズ!
ハンモックはどこにつるそうか、テントに誰が寝るのかなどなど、思い思いのスタイルでお楽しみください。
今回でドールハウス作りは終了ですが、まだまだ3匹の活動は続きます。さあ、次はどこに取材に行こうかな。
子育て支援総合コーディネーター
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