筋肉と水分の関係(市報のだ7月15日号掲載)
人間の体を構成する組織や器官の中で、最も大量の水分を蓄えているのは筋肉です。実に筋重量の72パーセント程度が水分で構成されていると言われています。そのため、加齢や運動不足などで筋肉量が減ると、体水分量も低下します。特に加齢に伴う体水分量の低下は顕著で、脱水状態になる危険性が高まるため、高齢の方の熱中症にかかる割合が高いと考えられています。暑い季節は、運動不足になりがちですが、安全に運動不足を解消し、筋肉量を維持するために、空調管理(室温27度から28度以下)された室内での運動を実践しましょう。その際、水分補給も運動の一環と捉え、水分を小まめに、意識的に補給しましょう。
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