ストレスについて(市報のだ8月15日号掲載)

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ページ番号 1027396 更新日  令和5年8月15日 印刷 大きな文字で印刷

柳田先生
(監修:柳田信也先生)

 私たちの生命を守るための生体内部環境は、外部環境の変化で簡単には変化しないようになっています。これを恒常性(ホメオスタシス)と言います。外部からの刺激(ストレッサー)が加わると、視床下部の働きで自律神経系のスイッチが切り替わり、同時に内分泌系や免疫系も作動し、その時々に適した状態に体を適応させます。ストレスとは外からの刺激を受けて生じる心や体のゆがみです。一般的には生活に好ましくない印象があると思いますが、さまざまな条件で良いものにも悪いものにもなり得ます。生活する上で、常にあり、切っても切れないストレスと上手に付き合うことが重要です。

200815

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