座りすぎに要注意

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ページ番号 1032545 更新日  令和5年8月15日 印刷 大きな文字で印刷

東京理科大学 柳田教授
(監修:柳田信也先生)

生活環境や仕事環境は機械化されて、どんどん便利になっていますが、皆さんは1日にどれくらいの時間を座って過ごしているでしょうか。座っている時間が長くなると、脚の動きが少なくなり、血液を心臓に戻す重要な役割を担うふくらはぎ(下腿三頭筋)や太ももの大きな筋肉(大腿四頭筋)を使う頻度が下がります。これにより、体を動かすことによる直接的なエネルギー消費量の低下に加えて、血液循環が悪化することで糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病のリスクが高まると言われています。生活の中で、立ち仕事を意識的に増やしたり、テレビのリモコンやゴミ箱を少し離れた場所に置いたりするなど、座っている時間が短くなるよう工夫してみましょう。野田市公式動画チャンネルでは、その場で立って行う体操や椅子に座って行える体操を紹介していますので、ぜひ実践してみてください。

座り過ぎの要注意

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