抗重力筋

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア

ページ番号 1035288 更新日  令和5年5月31日 印刷 大きな文字で印刷

(監修:柳田信也先生)

抗重力筋とは、文字通り「重力」に「抗う」筋肉のことを言います。我々は、常に地球の重力に抗いながら、立位や座位などの姿勢を保持しており、この時に働いている筋肉の総称が抗重力筋です。この抗重力筋を大別すると、(1)背中(脊柱起立筋)(2)腹部(腹直筋)(3)臀部(大臀筋)(4)太腿(大腿四頭筋)(5)ふくらはぎ(下腿三頭筋)などがあり、身体の前後の両面(腹部と背部)に配置されています。そして、その両面の筋肉が協働しながら、重力の影響下においても身体のバランスを保っています。そのため、抗重力筋が低下すると、姿勢を正しく保持できなくなり、転倒などの危険が増えてしまいます。市で実施している、シルバーリハビリ体操に参加をして、抗重力筋を強化しましょう。

ご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は役に立ちましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

福祉部 高齢者支援課 高齢者支援係
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話:04-7123-1092
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。