転倒予防

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ページ番号 1036619 更新日  令和5年5月31日 印刷 大きな文字で印刷

(監修:柳田信也先生)

平らな道で、つまずいたり転んだりすることが多くなったと感じることはありませんか。介護が必要になった原因の約12パーセントが「転倒・骨折」との報告があります。転倒の原因は、大きく「内的要因」と「外的要因」に分けられます。内的要因とは、筋力やバランス能力などの運動機能の低下、循環器系などに関連する病気や障がい、及び服薬している薬の影響(眠気やふらつき)などが該当します。これら内的要因による転倒は、加齢の影響を強く受けるため、すぐに改善するのは困難です。一方で、外的要因には、生活環境の中にある段差や障がい物につまずくことをはじめとして、部屋の暗さ(特に夜間のトイレまでの移動)や脱げやすい履物など、注意すればすぐに改善可能なものが多くあります。まずは生活環境に目を向け、転倒のリスクを高める外的要因を改善してみましょう。そして、トレーニングなどで内的要因の改善を目指していくことが大切です。市で実施している、のだまめ学校では、転倒予防の講座もありますので参加してみましょう。

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