心肺機能について

Xでポスト
フェイスブックでシェア

ページ番号 1040302 更新日  令和6年2月13日 印刷 大きな文字で印刷

東京理科大学柳田信也教授
(監修:柳田信也教授)

 心肺機能とは、文字通り心臓と肺の機能のことを指し、心臓の収縮力、血液循環能力、肺の呼吸能力などが組み合わさって構成される身体の機能です。
心肺機能が低下すると、身体に十分な酸素供給が行われず、運動能力の低下や疲労感・息切れといった症状が現れる可能性があります。また、血液の循環が悪くなり、血圧に異常が生じることもあります。心肺機能を高めるには軽度の運動を行うことが重要です。日常生活の家事や移動だけでは心肺機能は改善しにくいですが、少し息が上がる程度のやや長い時間の運動を取り入れることで改善することが期待できます。加えて、バランスの取れた食事、禁煙、ストレス解消も心肺機能の維持に重要な要素です。心肺機能が改善すると、日常生活で疲れにくくなるなど生活の質が変わります。そして、このことは生活習慣病の予防にも効果的であると考えられています。市で実施している、シルバーリハビリ体操に参加して、心肺機能を高めていきましょう。

ご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は役に立ちましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

福祉部 高齢者支援課 高齢者支援係
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話:04-7123-1092
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。