心臓の働きを支える下肢の筋

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ページ番号 1049477 更新日  令和7年12月12日 印刷 大きな文字で印刷

東京理科大学 柳田信也教授
(監修:柳田信也教授)

 

年齢とともに、心臓や血圧の状態が気になる方も多いと思います。実は、下肢の筋肉を鍛えることは、血液循環の改善に役立ち、間接的に心臓の負担を軽減し、血圧の安定に寄与することがあります。特に、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)は、歩行や足関節の屈伸運動によって収縮し、体の各組織から心臓へ戻る静脈血を押し上げるポンプの役割を果たしています。このため、下肢は第二の心臓とも呼ばれています。一方、この筋肉が衰えると、筋ポンプの働きが弱まり、血液が下肢に滞りやすくなります。その結果、心臓が血液を全身に送り出すためにより大きな力を必要とし、間接的に負担が増す可能性があります。前述したように、ふくらはぎの筋肉が適切に機能していれば、血液循環がスムーズに行われ、心臓の負担軽減や血圧のコントロールに良い影響を与えることが期待されます。日常的にウオーキングや軽いスクワットなどで下肢を意識的に動かし、血液循環を良くしていきましょう。

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