上手にカフェインを摂ろう

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ページ番号 1051106 更新日  令和8年6月12日 印刷 大きな文字で印刷

東京理科大学 柳田信也教授
(監修:柳田信也教授)

 

カフェインはコーヒーやお茶などに含まれ、私たちが日常的に口にする成分です。カフェイン摂取によって、覚醒を促したり、気分を高揚させたりするポジティブな効果が期待されます。一方で、その摂取量には注意が必要です。カフェインを過剰に摂ると夜間の睡眠が浅くなるなど、体に悪影響が出ることがあり、この影響には個人差があります。また、午後や夜にカフェインを含む飲み物を摂取すると、眠りの質が低下しやすくなると言われています。さらに、カフェインには利尿作用があるため、水分が不足した場合、脱水症状につながる恐れもあります。そのため、カフェインを摂った後は、意識して水分補給を行うことが大切です。特に高濃度のカフェインドリンクなどは体内の温度調節機能を変化させるため夏場における摂取には注意が必要です。確かに、カフェインには集中力を高めたり、気分をリフレッシュさせたりする良い働きもあります。まずは個人の適性を理解し、適量を守り、摂取する時間帯を工夫することで、効果的に活用することができます。一般的には、コーヒーであれば1日2から3杯程度が適量であると言われています。自分の体調に合わせて、カフェインと上手につき合っていきましょう。

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