意識してケアしたい骨盤底筋群

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ページ番号 1051995 更新日  令和8年8月13日 印刷 大きな文字で印刷

東京理科大学 柳田信也教授
(監修:柳田信也教授)

 

 骨盤の底に位置する筋肉の集まりは「骨盤底筋群」と呼ばれ、私たちの身体を支える重要な役割を担っています。骨盤底筋群には、主に「臓器の保持」「腹圧の調整」「排泄のコントロール」という3つの働きがあります。膀胱や直腸などの臓器をハンモックのように下から支えるほか、呼吸や動作と連動して腹圧を調整する役割も担っています。腹圧のバランスが崩れると、姿勢保持や体幹機能に影響することがあります。また、排泄のコントロールも重要な役割です。加齢や運動不足などでこの筋肉が衰えると、尿漏れや便秘といった排泄トラブルにつながりやすくなります。骨盤底筋群も腕や脚の筋肉と同じように、運動によって鍛えることができます。日頃から意識的にケアを行い、快適な毎日を送りましょう。

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