五感を伝える脳神経とは

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ページ番号 1052502 更新日  令和8年10月20日 印刷 大きな文字で印刷

東京理科大学 柳田信也教授
(監修:柳田信也教授)

 

私たちの脳には約860億個の神経細胞があり、情報をやり取りしながら運動や感覚、記憶などをコントロールしています。その中でも、脳から直接伸びる12対の「脳神経」は、目・耳・鼻・舌などからの情報を脳へ伝えたり、顔や目を動かしたりする重要な役割を担っています。また、一部の脳神経は心臓や胃腸などの内臓にもつながり、呼吸や消化など、生命を維持する働きにも関わっています。

年齢を重ねると、「匂いが分かりにくくなった」「食べ物の味が薄く感じる」「食事中にむせやすくなった」と感じることがあります。こうした症状には脳神経系が深く関わっており、その働きを知ることは、自分の体の変化を理解し、健康づくりにつなげる第一歩になります。

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