インフルエンザに注意しましょう

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ページ番号 1007463 更新日  令和5年12月14日 印刷 大きな文字で印刷

インフルエンザが流行しています

2023年第49週(12月4日から12月10日)におけるインフルエンザ定点当たり患者報告数が32.89人となり、国の定める警報基準値(30)を超えたため、千葉県からインフルエンザの予防対策を更に徹底いただくことを目的に、「インフルエンザ警報」が発令されました。

感染しない・させないために、適切な感染対策を行いましょう。

医療機関や高齢者施設へ行くとき等の場面では、重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、マスク着用が推奨されています。
混雑した場所へ行くときについても、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

インフルエンザとは

インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる感染症で、感染した人の咳やくしゃみにより広まります。

突然の高熱、頭痛、関節痛など、通常の風邪に比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することが多いのが特徴です。

体力のない高齢者や乳幼児などは、特に注意が必要です。

インフルエンザの予防のために

  1. こまめに手洗いをしましょう。アルコール製剤による手指衛生も効果があります。
  2. 室内では、加湿器などを使って乾燥を防ぎ、適度な湿度(おおむね50パーセントから60パーセントくらい)を保ちましょう。
  3. 十分に栄養と休養をとり、体力や抵抗力を高め、体調管理を行いましょう。
  4. 人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず人混みに入る可能性がある場合は、不織布マスクの着用が有効です。
  5. こまめに換気をしましょう。

インフルエンザにかかってしまったら

  1. 早めに医療機関を受診しましょう。
  2. 水分を補給し、安静にして休養をとりましょう。
  3. 周囲の人に、うつさないよう心がけましょう。

咳エチケットを心がけましょう

  • 咳・くしゃみが出たら、他人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
  • マスクを持っていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ1メートル以上離れましょう。
  • 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
  • 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。

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健康子ども部 保健センター
〒278-0003 千葉県野田市鶴奉7番地の4
電話(母子保健係):04-7125-1190
電話(健康増進係):04-7125-1189
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。